庭から虫の音が聞こえます。
今日は十五夜ですが、綺麗な満月が見えましたか。
娘を連れて洋服を見ていたら(無印良品週間ですね、10月10日までだそうです)
暇を持て余した娘が、鏡に向かって元気よく
あ〜きの夜長を鳴きとおす〜♪
りんりんりんりんりーんりん♪
童謡「虫の声」より
と歌っておりました。ちょっと歌詞違うし、鏡の自分とくっついちゃうくらい近くで真剣に歌っててちょっとふいてしまいました。我に返った娘が恥ずかしそうに駆け寄ってきた。可愛い、邪魔してごめんね。
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栗ご飯作ったけど
さてさて本日は息子の鶴の一声で栗ご飯を作ることになりました。
食ムラのある、好物はお菓子という、生まれてからずーっと頭を悩ませている息子の食事事情。
たまに家で作るパンケーキやクッキーなどのおやつは文句なしに好物ですが、ご飯系となると難しい。
息子:これ美味しい!
(ほんとー嬉しい!また作るよ)
別の日の息子」:これまずい、食べれない
(がーん)
他のは?
(ないよ、出されたもの食べてね)
他のは?ねねねねーー
(、、、、)
ねねんねーー他のは?
(無いです!!!!噴火)
短気です。はい。
「美味しい」って喜ぶご飯系が少ないから、気に入ったものがあると嬉しくってまたウキウキで出してしまいます。
そこに期待がなければ落ち込んだりすることもないのでしょうが。疲れているのにちょっと頑張って作った時が危ないです、すぐ噴火します。はぁ。
まぁ、そんな食にムラのある殿(息子)が
栗ご飯食べたい、と申せば
ルンルンで栗を買いに行ってしまうのが親心。
・前夜 栗を煮る。
水につけて半日、弱火でコトコト1時間煮込む、そのまま冷ます
・翌朝 実を殻から出し炊飯器にセット、、
おっと、実が柔らかすぎたので作戦変更
・出勤
・帰宅後 醤油と昆布と塩でご飯を炊いておいて、最後に栗を混ぜまぜ
なんちゃって炊き込みごはんの完成!
息子:いただきます。
(喜んでくれるかなードキドキ)
もぐもぐ もぐもぐ
(あれ?食べてるけど、、何も言わないな)
ママこれ食べて。
ご飯から栗を出してゴロゴロと白玉に渡してくる
エェーーー泣
これ(栗)一個食べるよ
嫌なものでも一つは食べる約束をしている
!!!(嫌いなもの扱いか!笑)
息子の中の栗ご飯とは何だったのでしょう。笑
ご飯だけ食べましたけどーーご飯だけーー!!
出勤前にちまちまと栗の殻から実を出した意味!!!
レシピはもうほとんど見ないし、計量しないし、
まぁ雑です、白玉。笑
それがいけなかったのかなぁ。親としてはまぁまぁの出来だったのですが。
息子への挑戦はまだまだ続きそうです。
息子が運んでくれたお茶碗
薬味が飛んで行ってます。笑 どうしてこの近距離でそうなるのかなw でもお手伝いありがとう。
いつか育児も落ち着いて、料理に時間を割けたら、それはそれは贅沢な時間だなぁと思います。1日コトコト煮た料理とか食べたい、出汁をとった薄味のー。
秋もまだまだこれから、楽しみましょうね。
では、また。
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