“ママ友いません” 早4年
突然ですが、
みなさん、ママ友っていますか?
私、子育て4年目に差し掛かっているというのに
1人もいませーん!!
顔見知り程度の方なら、、、まぁいます。
でも悩みを打ち明けるとか、子育て協力し合うような仲良しさん、いません。
書いていたら虚しくなってきたわ。
幼稚園もバスをお願いしてるし、午後も延長保育で迎えに行ったら順に帰る感じなので、
立ち話とかになるシチュエーション皆無。
息子の仲良い子と午後遊ぶ、とかも働いてたら平日無理だし、
そもそも息子も幼稚園のことほとんど話さないーー!
幼稚園児にして、息子に何が起こっているかわからない親、白玉。汗
年少さんだから?もっと大きくなったら話してくれるの!?
遊ぶのはもっぱら子供のいる、私の学生時代からの友人。
気心知れてるし、本当に楽である。
でも、でも、これでいいのかーーー私。と周りを見ていて思ったのですね。
だって、たまに延長保育をせずに早く幼稚園に迎えに行った時の孤独感ったら、、。
ママ友の輪、輪、輪。
幼稚園入園後は、ちょっと悩みました。
いやしかし、
実は私はこれでいいと思っている(結論出てる)
子供が仲良い子と遊ぶのはどんどん応援したいのですが、私が時間を作れる土日は、みなさん家族でお出かけがあるでしょうし!まぁハードルは高いです。(ってその前にLINEの交換からだ!おーっと、息子の仲良しさんも探し出さないと!)
相当仲の良い学生の友人となら、やっと私も遠慮なく土日でも子供連れて会えるのですが、幼稚園のお友達くらいだと、家庭の状況とか帰る時間とかいろいろ気を使いますよね。もともと狭く浅く、時々深く。が白玉の友人関係なので、私個人としては今の状態が楽です。
では、なぜ悩んだのかというと
息子に手本を見せるべきか?という点で迷いが生じたわけです。
息子が0歳から2歳の時は同い年くらいの子とかけっこする。私は見守るか、他のママさんたちとおすすめの公園やお出かけ情報など、少し情報交換をする。そんな感じで私は満足だったので、特定のお友達はいなくても焦りもなかったのです。息子も特に困った様子もなく遊べていたし、幼稚園でも良好な友人関係を築いていけるだろうと感じていました。
と・こ・ろ・が
入園してすぐの参観日に目撃しました!!!!
年少児、思ってたより社会性高い。
かなり仲の良い雰囲気の友達同士で追いかけっこしたり、おままごとして遊んでる。
おもちゃスムーズに貸し借りしてる。そうじゃないとこもあるけど。
公園で走り回ったりする1・2時間では学べないような、高度な社会性をもった子供たちが目の前にたくさんいました。
対して息子は、まだまだ自分の世界で没頭して遊び、友人とその喜びを分かち合うような高度な社会性は身についていませんでした。たまに同じ遊びをしたい子がいたら一緒に電車を走らせてるらしいのですが(担任の先生談)
これはもしかしてまずいのか?
焦った瞬間でした。
そもそも私も小さい頃から友人を作るのが苦手な内気なタイプ。
息子にもっと社会性を身につけてあげるには、小さい頃からのお友達が必要だったのか。
では今からでも私が仲良しさんを作って、輪の中に入るきっかけを作るべきか?とも考えました。
が!!やはりもうLINEの交換とか言い出せない雰囲気なのですよ〜すでに。
子供が仲良し同士のママさんたちがもう仲良し!鉄壁!はぁ。
これで自分がにやけながらその輪に近づいて行っても、変に怪しまれたりでもしたら息子の友人関係にむしろ悪影響(笑っちゃいけない場面でにやけてしまうタイプ)だと判断し、息子の成長に委ねることにしました。
こどもに任せて大丈夫でした
と結論から言ってしまうのですが、本当に大丈夫でした。
最近息子は特定の子とよく遊んでいるようです。息子のお友達のママさんが、幼稚園で私を見つけて話しかけてくれて、そのことを知りました!その子はよく家で息子の名前を出してくれるようです。
もうぅ、とっても嬉しいじゃないかーー
(息子からはやはり幼稚園の話はまだでてこないので、どんな内容はきになるところ。喧嘩とかしてたらどうしよーーとまた違う不安も出て来るけれども)
子供の成長に委ねると立派なことを言っても、内心は
息子がこのまま1人だったらどうしよう
と不安があったのです。
お友達の存在を確認できて、ひとまず集団生活の第一関門クリア、と言ったところでしょうか。
きっととっても少数ですが、私と同じように子供が1人でいることに不安を感じている親御さんもいると思います。あとは、ママ友付き合いが苦手だけれど子供に影響しないのか、と考えてしまっている方もいるかもしれません。でも、きっと大丈夫。
その子によって成長の速度はまちまちですが、きっと笑顔でお友達の名前を教えてくれる日がやってきます。親として不安は次から次へと湧いてきますが、そもそも大人の考えている「問題」がその子にとっては「問題」ではないことも多々あります。(今回の息子にお友達がいない問題は、息子自身はなんとも感じていないので、私側の勝手な心配ですね)
「問題」であれば、一緒に考えて乗り越えられるように手助けすることも必要かもしれません。しかし親の一方的な「問題」意識であった場合は、見守る我慢強さが必要なのですね、きっと。
これから長く続くお友達との関係。
マイナスではなくプラスのものとして、
子供たちが育んでいってくれることを切に願いつつ、、
見守っていこうと思います。
まだまだひとりで遊ぶの大好き3歳、特に車、電車。