教えたり子供を導くのがへたっぴな私でも効果があった、生活の中に取り入れられる遊び(の延長の)勉強方法を紹介していきたいと思います。
今回はとっても簡単な英語の絵本。
息子が英語を楽しく取り組むきっかけになった、
感謝の気持ちいっぱいの絵本でもあります。
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Where's Spot?
『Where's Spot』
作者:Eric Hill
出版:Warne; Brdbk版
お母さん犬が子犬Spotを探して柱時計やクローゼットなど、家のあちこちを探し周ります。
「Is he in the closet?」
(扉をペラっとめくる)
「No」
蛇やクマ、ワニも!いろいろな動物が出てきます。
ごくごく簡単な英文と簡単な仕掛け絵本になっているので、典型的な日本人のように(?)英語を使いこなせない私でも読み聞かせができます。
ボードブックなので、まだ紙の絵本だと破ってしまう赤ちゃんにも安心です。
発音が悪い私が読み聞かせるってどうなんだろう?
なんだか読むのが恥ずかしい。
最初こそいろいろ思って躊躇していました。でも親が話さないのに子供が話そうとはしてくれないだろうと、思い切って声に出して読んでみたんです。
結果は上々!
やはり子供は吸収が早いですね〜あっという間に「Is he〜?」「No!!」と喜んで返答してくれるようになりました。簡単な繰り返しなので、初めての英語絵本にぴったりです。
一回読み切ってしまうとあら不思議!私の羞恥心も消え、英語を聞いてもなかなか真似っこしなかった子供たちも、動画を観て時々歌ったり発語したり。とても嬉しい変化が見られました。
- 自宅で英語を取り組んでみようかなと考えている
- 英語教室通っているけど中々発語しない
そんな時は、簡単な英語絵本の読み聞かせが効果あるかもしれません。
我が家の英語教育
インプットとして、Yutubeやプライムビデオの英語動画・映画を毎日平均して1時間ほど。ゆる〜い英語ふれあい時間を始めて半年ほどになりました。
子供向けの英語教材のサンプルもいくつか試し、英語教室の体験も行ってみましたが、、、白玉家の場合、アウトプットとしては自宅で単語や会話を取り入れていくほうが実践的だと感じました。
自宅で取り組んでいくと決めたものの、息子に口に出して英語を使ってもらうのは思ったより大変なことでした。
英語教育を始めた時1歳半だった娘は、1ヶ月ほどで「apple」という単語や「brush」「comb」などを動作と一緒に習得。彼女はとにかく音楽が好き。音楽と動作と共に英語を口にしているので、このまま自然に語彙数を増やして行ってくれそうです。
一方、恥ずかしがり屋さんで失敗を恐れる息子は「一緒にやってみよう」というのが一切通用しないタイプ。本人がその気にならないとテコでも動きません。笑
英語を取り組み4ヶ月経っても、ほとんど何も発しませんでした。
でもでも!分かっちゃいるけど、やってしまいますよね〜。
息子の目の前で娘とノリノリで踊ってみたり、目を見て単語を繰り返してみたり。笑
・・・一切通用せず( ̄◇ ̄;)
息子のやる気スイッチはいづこ。
母歴4年。我が子をのせるのやっぱり下手ですわぁ。
それがこの絵本の朗読を始めてから、英語が楽しいと思ってくれるようになったようなのです。兄妹揃ってちょっと怖い声で「No〜!」というのがお気に入り。
良く観るEテレの英語番組も、以前は黙って座っているだけでしたが、今は一緒に発音しているのをよく見かけるようになりました。
上手な発音とは言えないんですが、それがまた可愛いくてニヤニヤしてしまいます。と言っても私より絶対マシなのですが、まぁ可愛いです。
息子に見られると怒られてしまうので、見られないようにするのが大変。
耳だけで聞いて発音しているので「そう聞こえるのか〜」と感心することもあります。
英語を習うまでではない、でも家で親しむ価値はあり
前の記事で、私の子供たちが大人になる頃には翻訳機の開発が進んで、その国の言語を話す必要がなくなるだろうという話もしました。でもその前に義務教育で取り組む必要がありましたね。
必要なくなるかもしれないけど、、、小学校でつまらない思いをするのも悲しいですから、今後も家で親しんで行こうと思います。
息子は幼稚園に入園してから水泳と体操を習っています。
英会話も考えましたが、教室の人数が多い分ちょっと内容が薄いと感じて入会しませんでした。
そこで行き着いたのがオンライン英会話。一対一なので「自分から話そう」という気持ちがもう少し育ったら、合うところを探すために片っ端から無料体験をやってみようと考えています。
ひとり分の料金で家族の誰が話しても良いところもあるみたいなので、私も子供達と一緒に学びなおしをしようかな。イヒヒ。
娘は2歳。息子と同じく、入園したら体を使った習い事を始める予定です。英語学習は自宅で踊って歌って、、彼女らしく吸収して行ってくれたらいいなぁ。
↓ 絵本の紹介第一弾
↓絵本の紹介第二弾
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