今日のおやつはなんだろな

LEGOと宇宙が好きな兄。生物も英語もなんでも興味津々な妹。兄妹とのあれこれを。

【幼稚園入園準備】おっちょこちょいで面倒くさがりワーママの場合

かっかわえ〜小さいのに大きな荷物を持つ我が子に、うるうるした入園式の思い出

 

何事も上手く計画的にこなせる人がいます。

何事もおっちょこちょい!忘れん坊!面倒くさがり!な残念な人がいます。←それは私 )^o^( 

 

  

4月に幼稚園入園の皆さん、おめでとうございます。

いよいよ入園準備も佳境でしょうか。

 

 

入園して慣らしが落ち着いて来たら、パートなどを考えている方もいるかもしれません。今は幼稚園でも延長保育や夏季保育が充実しているので、保育園から3歳で幼稚園に転園する方も多いようです。

 

息子が通園し始めて早一年ですが、

働きながら子供を幼稚園に通わせるときに、

こうしておいてよかった・最初からこうしておけばよかったな

ということを、キャパ極小!いつもアワアワしている主婦視点でまとめました。

 

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働きながら幼稚園 しておいてよかったこと・したほうがよかったこと

【アイテム編】

1.制服や洋服は一週間分揃える

洗濯物は全自動洗濯機といえども時間を取られる家事です。

朝子供達より早く起きて洗濯機を回し、乾燥機で乾かせないものを取り出し、他はそのまま乾燥機。夜はそれらを畳んだり、アイロンをかける。

帰宅後、子供達を寝かせるまでは時間との戦いです。「あ〜あれをやらなきゃ、これもやらなきゃ」と考えているとイライラしますし、子供が早く寝付かないと更にイライラします(しない方ももちろんいますが)。

 

日々出る洗濯物はもちろん洗いますが、絶対必要になるものは一週間分あったほうが心に余裕が出て穏やかに過ごせます。もうオススメ!

 

息子の幼稚園は制服があり毎日ブラウス通園。

5枚あればアイロン掛けは週末一回、まとめてやるだけで済みます。

 

最初は「少なくとも二日に一回は洗濯機を回すし、サイズもすぐ小さくなって勿体無いから」と「周りも大体2枚購入」に流され2枚しか購入しませんでした。しかし毎日のようにアイロンしなくちゃ〜と考るのは、今まで日常的にアイロンをしてこなかった私には辛かった。

5枚にしてから、子供と夜一緒に寝落ちすることが恐怖ではなくなり、心置きなく気絶しています。最初から買っておけばよかった〜と心底思ったことです。

 

なんなら2秒の日がほとんど、まずいのかな。 

靴下は同じものを5組以上持っていると、組み合わせ作業も苦行ではなくなります。

2.お弁当関係も一週間分揃える

同じく洗濯やアイロン掛けの頻度が減って気持ちがぐっと楽になります。ランチョンマットや毎日変えるお手拭きタオルは5枚以上用意してます。

3.アイロンは有線にする

よくある台座セットのアイロンだと加熱完了まで少し時間がかかりますが、有線のアイロンは即洋服を綺麗にできます。ちょっとしたことですが、忙しい日ほどその時間がむず痒く感じるもの。これもあってよかったアイテムの一つです。

子供が近くにいて下で作業するのが危険な時も、蒸気だけでもなんとかなるので重宝しています。

4.布団乾燥機(衣類乾燥機)で洋服を温めて着替えがスムーズに

元々は息子のダニ・ハウスダストアレルギーの対策として購入したふとん乾燥機。息子は元々寝起きが良くないタイプ。寒くなればなるほど、辛そうにして縮こまっていき、最終的に「着替えさせて〜」とシクシクか最悪号泣。

これで制服を温めるようにしてから、息子の気分が乗るようになりました。自分で制服にホースをさして温めている様子が、なんとも可愛らしいです。

 

何もこれではなくても良いですが、寒いうちは制服を温めることは朝を穏やかに過ごせるかもしれません。使わないかな〜とおもっていた靴を乾かす付属品も、上履きを乾かすのにちょうど良かった。

5.もっと早く買えばよかったNo.1  電動自転車

入園後お迎えに利用するために購入した電動自転車。

ワタクシあまり後悔しない性格なのですが、なぜもっと早く買わなかったんだろうかと珍しく後悔した一品です。

 

何が良いってベビーカーを使わず(エレベーター探しをしなくて良い)、交通機関を使わず(移動中二人ともぐっすり寝てられる)気兼ねなく出かけられる。片道5〜6㎞までのお出かけなら自転車で出かけます。

 

面倒くさがりな人なら、急速充電の可能で大容量バッテリー搭載の自転車じゃないとダメ!絶対。充電回数が頻繁に必要だとかなり面倒なので。

YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 2017年モデル PAS Kissmini  [高容量12.3Ahバッテリー,液晶5ファンクションメーター搭載]

↑バッテリー同型を使っています。これくらい大容量であれば坂道の多い我が家の周りでも一週間以上は持ちます。そして計画的でない人に急速充電機能はおすすめ。

1時間の充電で15㎞〜20㎞分くらいは走行できるので(フル充電は3.5時間)週末に「いい天気〜公園いこ」と、すぐに気まぐれでお出かけしたがる私の欠かせない相棒となりました。

 

二人乗りベビーカーも考えましたが、電車移動が余計億劫になりそうでやめました。子供を連れて行動範囲を広げたいママパパに、電動自転車はピッタリだと思います。

 

息子の幼稚園は歩いてもいけるのですが、これがあって本当によかった。選択肢があるって素敵〜。自転車用の家族保険も忘れずに!

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6.そのほか細々としたアイテム

毛玉とり(100円均一):全自動洗濯機フル活用の私。靴下の毛玉、結構気になります。気になったら電動でウィーンと毛玉とり。

衣類用名前アイロンテープ(100円均一):制服にはもともと裏地に名札がついていたりしますが、進級するときに組み名を新しくするのに上から重ねてアイロンでジュー&ペタっと。あとは持っていくタオルやお弁当グッズにも使えます。

お名前シール:クレヨンやお弁当箱にも色々ペタペタっと。油性ペンだと意外と早く消えてしまいました。

【生活編】

1.ママ友を作るか否か問題

一年通園してみて、、無理して作る必要は全くないと結論づけました。適度な距離感で、本当に自分がその人とお話ししたいと思う場合のみでOKかと。

働いていると物理的にママ友ランチ会には参加できないし、お家へ遊びに行くことも、きてもらうこともできません。クラスのLINEに入ると、都度返信するのも断るのも面倒。人付き合いが苦である方は、適度な距離感でのお付き合いが吉。

 

ちなみに私は同じクラスにママ友が一人もおりませぬ。挨拶だけは欠かしませんが。あはは。←自慢することではない

運よくバス停のママ達は気さくな方々だったので、今では私でも楽しくおしゃべりしています。園の行事など初めて尽くしで不安なことも、気兼ねなく聞ける存在がいるのはやはり助かります。

 

幼稚園のママ友関係は、本当に不思議な空気に包まれて見えます。

みなさんはどうですか?

子供が仲良いからそのママと付き合うのか、その逆なのか。うーん。

人によりけりですが、謙遜のために相手の子を褒め、自分の子供を落とす(?)会話も耳に入ります。ちょっと悲しくなりますよね。

 

なかなか味のある絵が描けるが子で!よく笑う子で!自慢の子よ!!と自分の子でも前向きな会話をしあえる関係だったら素敵なのになぁと思います。

自分のことは喜んで落としますが、子供のことは冗談の種にできない白玉なのでした。←真面目か

 

ママ友がいない私でも、園の遠足の時は動きます。息子にいつも一緒にいる子を聞いて、そのグループのママさん達に「ご一緒してもいいですか?」と乱入しました。普段交流のない私が入り込んできて、ママさんたちはさぞびっくりしたでしょう。えぇ、そこらへん図太いですとも。

 子供のための幼稚園。子供が楽しく通えればそれで良いでしょう。

 

↓ママ友がいないことに悩んだこともありました

www.shiratama-anko.com

2.幼稚園は期日がたくさん 目につく場所に手紙やメモをはる

自分のスケジュールを管理することでさえ危うい私。入園した途端息子のスケジュール管理も必要になってかなりアタフタしました。行事ごとに小さなお金を持たせたり、期日までに参加不参加のお手紙を返信したり。大量の紙媒体のお手紙も困り者。

 

忘れん坊の私がスケジュール管理のためにやっていることはこんなこと。

・家族でスケジュールを共有しておく

カレンダーアプリの「TimeTree [タイムツリー] 」で家族とスケジュールを共有。まぁ実際は私が全てやるわけですが、一応の保険として。

・冷蔵庫お手紙作戦

よくあるアレですね。冷蔵庫にカレンダーとともに、ペタペタっと園からのお手紙を貼り付けてます。

雑然としたキッチンこんにちは。

でも期日を守るためには仕方がありません(◞‸◟)シュン。他に目について思い出しやすい場所があれば、そこに幼稚園関連の手紙やカレンダーをまとめましょう。

不要になったものはどんどん破棄!←ここ重要。毎週末に整理整頓して必要な情報だけが目に入るようにしています。

・ホワイトボードに1週間の子供の予定を書き出す

土日に翌週分を書き出します。かなり効果ありです。朝・夜と自然と予定を確認できるので取りこぼしを防げます。

覚悟しておいた方が良いことも

保育園と違って、仕事をしているママは少数派。

面談の時に私が仕事をしていることを伝えたら、先生に「すみません」と謝られてしまいました。何かと思ったら、クラス運営では「幼稚園が終われば家でママがおうちで待っている」ことを前提に進められているようで、慣らし保育中は特にそう言って園児を励ましているということでした。

それを聞いて「僕のママはおうちにいない」と息子が寂しい思いをしていたかもしれないことも、先生に働いている私と息子のため(?)に気遣いをしてもらうことも、とても申し訳なく思いました。

 

小さいことかもしれませんが、こういうことが日々起こっているかもしれません。多数派に合わせて運営がされるということは覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

そしてもう一つ。午後一緒に他のママ友と遊びに行くということが無いので、同じクラスの子供同士の交流も少なくなる。

こういうことを子供やあなたがどう感じるのか。

 

子供が寂しいかな?

かわいそうだな。。。

 

と思うかもしれません。

私も最初こそ不安でしたが、幸いにも息子は午後の延長保育の時間をとても楽しく過ごしているようです。その様子を聞いて、今では安心して延長保育を続けることができています。

みんなで追いかけっこするのも楽しそうですが、工作でも車で遊ぶのでも、延長保育の方が一人で没頭できる時間がもてるので彼にはあっていたのでしょうね。延長保育の子供同士でもお友達になっている様子です。

また、延長保育でお兄さんお姉さんと遊んでいるうちに息子の中に自然と「お兄さん」の自覚が出てきたようで、妹にも優しく触れ合うようになりました。

  

まぁ不安なことは尽きないかもしれませんが、まだママパパが一番の時期

帰って沢山のギューをしてお風呂で彼らの話しを聞いたり、自分の職場の話しも時々して、お互い労うことができていれば大体のことは乗り越えられる気がします。

最後に

カバンを作るためにミシンを動かしていたら、もう四六時中一緒にいることがなくなってしまうことに急にさみしさを覚えた昨年。仕事と幼稚園生活がほぼ同時に始まってしまうと、本当に毎日が嵐のようでした。

 

お子さんとの最後の濃密な時間。

これでもかというくらい抱きしめて、準備万端で迎えてくださいね。

 

春から幼稚園に入る方に

あれをしなきゃ、これをしなきゃと頭も心もパンパンだった産後の生活に、穏やかな時間をくれた一冊

  

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