子育てしていると睡眠に関する悩みがつきませんが、
最近も新たな悩みが一瞬出現しました。
かつては兄妹仲について、頭を抱えていたくらいなのに。
今となっては、2人でよく遊ぶ、遊ぶ。
まるで子犬のじゃれあいを見ているような気分です。
これが妹が負けっぱなしだとか嫌がっているとなると
「危ないよ〜」と言いたくなるのですが。。。
兄の力加減がうまいのか、妹が本当に強いのか。
だいたいこんな感じ(妹が上で兄が下)になります。
それはそれはもう楽しそうに、コロンコロンとしています。
まぁその可愛いさったら〜
ただ困ることもあります。
最近寝がけに手を繋いで寝るのがお気に入りになってしまったようで。
いやぁ、可愛いんですよ。
ただ。。。
彼らはお互いに手が短いもんで(私が大柄ともいう)
私に半分ずつのっかてくるスタイル。
うん。狭いよね。重いよね。
そしてもっと悩ましいのは、
最初は仲良しこよしで眠ってても、大抵蹴られたり頭突きされたり、クジラの海面ダイブのようなものをかまされたり。
一晩に5回くらいは何かの衝撃で睡眠が浅くなっていて、目覚めてもスッキリしない。
辛い。
朝まで一回も起こされることなく寝たい。
で、日中は結構睡眠障害のような症状に悩まされていたんです。
睡眠時間自体は7時間と充分にとっているはずなのに、日中耐えきれないほどの睡魔に襲われて一瞬で落ちること(ディスプレイに頭突き寸前)も多々。夜も寝付く時間が2秒〜20秒とか尋常じゃない早さだったりもします。
このツイートを見かけたことが私の不安の始まり。
学生の頃からナルコレプシー(睡眠障害:過眠症)の症状がみられていて、どうしようもないことだとも思ったのですが、寝付く時間がここ1年ほど、1分を超えた記憶がないってのは健康的観点から行ってまずいのかもしれないと急に焦り出しました。
睡眠負債とも呼ばれていますが、睡眠の時間が短い・質が悪いことが1週間続くと、二徹した翌日と同等の作業効率しか発揮できないという研究結果もあるとか。
参考:6時間以下なら、徹夜と同じ!?睡眠時間と作業効率の関係 | TABI LABO
そして不安を感じたこのタイミングで、子供達が仲良しこよし、おてて繋いで眠ってくれるようになったのは、彼らと布団を別にする絶好のチャンスだと感じたのです。
説得に時間もかかり、なんだか引き剥がすようでかわいそうかとも思ったのですが。最終的には納得してくれて
無事、1人でひと布団確保に成功しました。
私が真横にいなくても、お互いの温もりで安心できている様子で安心しました。
何年振りかのこの解放感。
4年ぶり?いや、妊娠中も寝返りが辛かったり睡眠が浅くて良い睡眠ではなかったから、、5年振りですね。
ママ抱っこして〜と夜中突撃されたり、腕枕を所望されたりで結局朝まで熟睡とはいかないのですが、それでも子供たちの動きを察知しすぎる真ん中で寝ることがなくなっただけで、睡眠の質はぐっと向上しました。
そして一瞬出現した、2人の重みに耐えながら寝る修行からも卒業。
ひとりの布団で眠ること。
子育て中には難しいことかもしれませんが、たまにはパートナーと交代して、
別室で1人で眠るというのも良いかもしれません。
子供たちと一緒に寝て感じる匂いや体温もとっても愛おしいので、
同じ部屋ではまだまだ一緒に眠りたい白玉でした。
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