今日のおやつはなんだろな

兄妹の母。ガジェット・積み木やおもちゃ・絵本が大好きな発達グレー家族。

【音楽ムーブメントでの声かけ】走っていても、見ているだけでも大丈夫という安心感

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前回は、リトミックとムーブメントに通ってみて感じたことをまとめました。【リトミックとムーブメント】両方体験してわかった、違いと魅力。 

 

さて、今回はムーブメントでの出来事。

他の習い事では見かけないような声かけを目撃して、ムーブメントのことが大好きになりました。

そのことを中心に振り返ろうと思います。

 

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参加しなくても良いよ、と最初から思える親は少ない。でも肯定の声かけで親の焦りは軽くなるものらしい

初めて行った日の参加者は3歳〜8歳くらいの子どもとその保護者でした。

息子当時4歳と私で参加。

人見知り場所見知りせず、積極的に参加していた気がします。

 先生は、ファシリテーター(遊びの見守りと中心となる役割)とピアノで伴奏する方の2名でした。

 

まずはじめは挨拶の曲で行進したり、輪になってお話ししたりすることからスタート。

そして「始まりの儀式」を終えると、早速その日のアイテムがたくさん出てきました。

 

 

↓こんな形のソフトブーメランが親子5組に対して150個くらい…もっとかな?用意されていて、輪の中にドバァっと。

 

毎回、取り合いにならないくらい潤沢に用意されているようです 

子供達がブーメランで遊んでいるのを見守る先生の画像

既製品だったり手作りだったり。定番のパラシュートやシャボン玉以外、使うおもちゃの種類は毎回違うのも特徴

子どもたちが輪の中に集まってきて、各々に遊び始めます。

 

アイテムを使って親子で遊んでいる子もいれば、ただ走り回っている子も。

お母さんの側で様子を見ている子もいます。

 

  

この場面。

学校や幼稚園、習い事の先生から言われることといえば。

 

「やってみない?」

「楽しいよ」

「こっちおいで〜」

 

子どもを誘うモードですね。 

この声かけはよく目撃します。

 

子どもがくっついて離れない場合、ムーブメントでは

上記は参加しない子に良かれと思ってこの声かけをしているとは思うのです…

が、ちょっと親としては焦りますよね。

 

同じ状況でも、ムーブメントの先生はこんな声かけをしていました。

 

「あーちゃんそこにいるの?」

「うん、そっか」

「いいよ、いいよ。お母さんのところが安心だね」

 

と子どもにそのままで良いことを伝えます。

それでも親が参加させようと奮闘してたりすると、その子の親に参加させなくても良いことを伝えます。

 

「あーちゃんママ。そのままで良いですよ〜」

 

 

これ。

親の私にも言ってくれると、とっても安心しました。

 

息子と初めてムーブメントを体験した時もじっとしている子がいましたが、その子のお母さんも先生から声を掛けられてやっと肩の力が抜けた様子で、それを見ている私も安心できました。ちょっとでも参加させようとする雰囲気を見ると、我が子のことではなくても胸がざわついてしまう

 

 

その後、訳あって娘が通うようになったのですが。

実は娘の方が場所見知りが多く、気分で参加する・しないが分かれるタイプだということが判明。

息子は参加を渋ることが少ないので、娘と通って初めて場に参加できない親の焦りというものがわかりました。

 

私は、元から何が何でも参加させなくちゃ!って意識は低めな親ですが、それでも子供が様子見をしてる場面に先生から「やってみようか?」「おいでよ」って言われると「はい!参加させます」という気持ちに傾いちゃいまです。いけないことしているような、責められているような気持ちになっちゃう

 

でもその声かけをされてさらに参加できなかった時に「みんなは参加できているのに、なんでうちの子だけ?」とか「ここに来ている意味」とかを考え出してしまう元凶にもなってしまうから苦手なのです。せっかく楽しみに来ているのによくない、よくない

 

でもムーブメントは不安になる声かけが一切ない!

そしてファシリテーターの声かけのおかげで、娘が参加できなくても「良いよ良いよ。ここで見てようね」と、どーんと構えることができるようになりました。

娘も私の膝で存分に休んでいましたよ。笑

 

 

走り回っていても同じで、その子や周りの子に危険がなければその行動を止められたり否定されることがありません。

 

ファシリテーターが一人一人に声をかけて、肯定したり共感してくれるので、優しくてほっとできる空間なのです。この空気好きだなぁ。ムーブメント好きだなぁ

 

 

感覚を研ぎ澄ましたり、家ではできない動きをやってみるということのほかに、親子間の絆を深める場・気分転換する場というテーマも持つムーブメント。

なのでどの子もそのままで良いし、親はそれに寄り添うだけで良いという雰囲気があります。

それがとても心地よいし、私にとっては最大の魅力です。

 

行くと癒されるのを実感します

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イラスト重複しますが、説明のためもう一回使いますと・・・

例えばこのブーメランを使う遊びを子供達がしている時、重ねる・集める、といったことは自宅でもできることですが、沢山繋げて敷いて橋にしたり・みんなで一斉に投げたりということは、なかなか自宅ではできないことです。

 

 

また、ファシリテーターはアイテムを渡して子どもや親の中で自然発生した遊びを拾って、最終的にはみんなで一つの体験をする方向に持って行きます。

 

ここでしかできないことを、みんなでやってみる。

これもムーブメント(この先生)のテーマなのかもしれません。

 

  • みんなで一斉に並べる→今までの自分の遊びからの切り替え・協調性
  • 裸足でブーメランの上を歩く→足の裏の感覚を鍛える。
  • 一人10個くらい抱えて「せーの」でカラフルなブーメランを投げる→タイミングを合わせる。視覚に刺激を与える。

隠れた目的を考えるとこんな感じでしょうか。

あっでも参加する側は難しく考える必要はなくて、子どももただ遊んでいるだけという感覚だとおもいます。

 

娘も楽しみながら良い刺激を受けているようです。

何よりムーブメントの優しい空気と楽しむ娘を見て、癒されている白玉なのでした。

 

習い事っていうより、癒しの場を求めている方。

認める、認められる空気ってどんなだろう。

興味のある方は、ムーブメント、一回覗きに行ってみてくださいね。

 

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