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手足口病なのに39.9℃!湿疹が全身に出た娘3歳のはなし

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東京都の手足口病の流行マップが現在も真赤!

出典:東京都感染症情報センター » 手足口病の流行状況

 

6月末から都内では手足口病が大流行。

8月現在の流行状況をみてもマッカッカ。

全国的にも流行していて、ニュースでも話題になっていましたね。

 

そして娘もついに手足口病に罹ってしまいました。白玉家史上初手足口病

 

7月末に発熱。翌日から発疹。

現在は湿疹がぽろぽろと落ちてきたところです。

ところが今回、娘の体に湿疹が出てきたのに、皮膚科で「手足口病」と診断されるまで、全くこの病気だとわからなかったんですね。疑ったものの、決め手がなかった

 

今年の手足口病は例年のものと何かが違う。

皆さまもくれぐれもお気をつけください。

 

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今年の手足口病は何かが違う

手足口病は7月頃になると流行る、代表的な夏風邪の一種です。

高熱が出ることはあまりなく、手の平・足の裏・口の周辺・口内部に湿疹が出ることが特徴とされています。

厚生労働省のHPでは

Q3 どのような症状が出ますか?

A3 感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。

(出典:手足口病とは

手足口病の特徴がこのように説明されていました。

 

娘が発熱した時、夏風邪といえば‥と私なりに手足口病を調べたものの、上記を見て「違うな」と。それくらい娘の状態とは違っていました。

 

娘の手足口病のスタートは、なんと突然の40℃近い高熱からだったんです。

いきなりの不機嫌・高熱

お昼寝から目覚め、ぐずり出した娘。

体はポカポカ程度。軽い熱中症かな?と水やお茶とOS−1を少しずつ飲ませる。

 

ところがそれらを受け付けないどころか、あっという間に娘の熱は上がり、嘔吐までしてしまいました。

 

完璧に熱中症が悪化してしまったんだと焦った私は「#8000」で医療機関の相談をした後、夜間の救急外来を受診。

 医師の診断は細菌性の夏風邪

夕方5時の37℃台から夜9時頃には39.9℃まで体温が上昇。すこし眠ったり起きてぐずったりを繰り返していた状態で、吐くこと2回。咳はなし。

 

医師は喉や手のひらを診て、お腹など体の状態も確認。

 

「喉、真っ赤だよ!!」「細菌性ね」

急性咽頭炎とのことでした。

 

ぐったり、なんとか目は開けられていて、細目で医師を眺めている娘。

 

4時間ほど何も飲めていない上に嘔吐したので、私はとにかく脱水が心配で、点滴を受けさてもらいたい気持ちでした。

 

でも医師の目には必要なしと映ったようで、座薬と抗生剤を処方されて診療は終了。

 

それはそれで娘が重症じゃないということなので安心しつつ「水分補給ね、飲めるもの少しずつでいいから」と医師に言われ困惑。嫌がって飲まないんだけど(それを言ってみたものの、いけるっしょ的な医師のノリ)‥どうしよう、と思いながら帰宅したのでした。

喉が真赤に炎症してたとのことなので、喉が痛くて飲みこめなかったのでしょうね。

 

帰宅後急いで座薬を入れたのですが、水もジュースも何もかも、やっぱり受け付けてはくれないまま。

ぐったり眠りこんでしまった娘を心配しながら、私も眠りに就きました。

翌朝‥びっくりするほど回復!

ところが翌朝目が覚めると、そこには枕元の水をごくごくと飲む娘の姿が!!座薬効きすぎてびっくり

 

 

はぁー!喉かわいた!と元気な娘を見てとにかく安堵。

 

熱も36.3℃まで下がっていました。

 

 

ただ「明日の朝元気でもかかりつけ医に必ずかかってね」と救急の医師からいわれていたので、早速いつもの小児内科クリニックへ。

クリニックで抗生剤は飲まなくていいと言われる

前日夕方から発熱、夜間に救急を受診、今は水分取れて元気。

 

経緯を医師に説明すると、そこでも手足口病ともなんの病気とも言われませんでした。

 

「昨夜処方された抗生剤は飲まなくていいよ。このまま水分をとって様子を見て」とだけ…。

 

抗生物質は通常飲み始めたら処方された分飲みきると言われているんですが、クリニックの医師はもしかしたら娘が今年流行型の手足口病だとわかっていたのかな?(細菌にはきく抗生剤ですが、手足口病はウイルス性。なので効かない。だから服薬を止めさせたのかも)

「もしかしたら後で湿疹が出るかも」と手足口病の可能性を伝えてくれたら、その後の悩まずに済んだのんだけどなぁ。

発熱から1日、湿疹がうっすらと

昨夜、あれだけぐったりしていたのが嘘のよう!おしゃべりが止まらない娘をみて安心しつつ、ちょっと静かにしてほしいと思うくらいに元気でした。笑

 

 

そして発熱からまるまる1日が経過した頃、左手手首上部と肘の内側にうっすらと湿疹を発見。

 

3時間位後には逆の手の甲に。また数時間後には太もも‥というように、少しずつゆっくりと全身に湿疹が現れました。

 

そこまでの隆起はなく、赤みもなく。

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3ミリ程の湿疹が手の甲に(写真は発熱から2日後)

水いぼではないなぁ。汗疹?手足口病?

 

画像検索しても、なかなか特徴が一致するものは見つかりませんでした。

手足口病なんじゃ?とまた思いつつ、娘の口中を見てみるも全く湿疹がなく、手のひらや足の裏の湿疹もなく、節々などを中心に全身に出ていました。

 

ううーーん。やっぱり手足口病の特徴とは違うよなぁ。

やっぱり汗疹?(アレルギー体質でもあるので)風邪疲れで皮膚に出てきたのかなぁ?高熱の原因が溶連菌なら湿疹が出る場合もあるのか…頭の中でぐるぐるぐる。

 

本人は平熱で活発。

疑問を持ちながらも、痒がったり痛がることもないので様子見の休日を過ごしました。

湿疹に赤み、これはおかしいと皮膚科へ

ところが発熱から3日目の昼ごろから、急速に湿疹が赤みをもち、さらに破裂。

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湿疹が急速に赤くなり、潰れて5ミリ程に(写真は発熱から3日後)

かきむしっているわけではないのに、急にこんな感じで全身の湿疹がでてきた順に痛々しい様子になっていくのでびっくりしてしましました。 娘に聞いたところ、痛くはなかったみたいです。

 

発熱から4日後、流石に心配になり休日明けに皮膚科へ。

ここでやっと「手足口病」の診断が出ました。

 

 

皮膚科の医師は娘の肌を見た途端「あ!高熱出ました?」と言って、私が「はい」と答えると同時に「あー手足口病です。これ。うん。」と遠ざかって行きましたよ!笑

医師から聞いた今年の手足口病の特徴

  • 1日程パーンと高熱が出るが、すぐ下がる
  • 湿疹が手の平や足の裏、口の中だけではなく、全身に出る
  • むしろ口の中にあまり出ない

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SNSではこんな情報も

出典:やまこ®︎ on Twitter: 

これを見ると、私の娘の症状、もうかなり当てはまりますん…。

今年のエンテロウイルスさんかコクサッキーウイルスさんか、どっちか知らないけど特別感出しちゃってるから、わかりませんでしたやん…。

早くこれを見つけたかったす…。

手足口病は自宅療養に限る

医師からの注意点は以下でした。

  • 飛沫感染なので、家族は手洗いうがいをよくすること
  • グジュグジュの傷も石鹸で洗ってOK
  • このウイルスに効く薬はないので、自然に完治するのを待つ

また排泄物からの排出は1ヶ月もつづくそうで(@wataboo_さん、ご心配ありがとうございました!)、オムツの管理も気をつけないといないですよね。大人に感染する確率は低いけど重症化することが多いとか。1ヶ月後くらいに爪が剥がれてしまうこともあるそうで!怖!とにかく予防したい

 

今のところ感染していないようです。よかったー 

 まとめ:2019年の手足口病は高熱で湿疹も全身に出る。脱水が心配な時は受診。解熱して水分補給をしよう

娘の手足口病の経緯を改めて書くと。

 

突然39.9℃・嘔吐・ぐったり・喉真っ赤

→座薬

→解熱後すぐ元気・飲食もいつもどおりに戻る

→発疹・全身

→湿疹がグジュグジュに

→湿疹がポロポロとれる

  

どんどんかさぶたのように茶色くなった湿疹ですが、6日後からポロポロと表面が剥がれて、11日目の現在は綺麗な肌に戻ってきました。まだちょっとザラザラする

  • いきなり高熱が出る
  •  湿疹の出る場所が典型的な手足口病の場所と違う
  • 口の中に湿疹が出ない(少ない)

今年の特有の手足口病にかかったとしても、薬はないので安静あるのみです。

外出や登園制限は、どの機関でも本人の熱が下がっていれば特になく、湿疹が治る前でも可能です。(診断書・治癒証明書の必要のない病気)

参考:手足口病|神奈川県衛生研究所

 

親としては、今回一つの病気で医療機関に3回も行くことになったのが、かなーり大変でした。何せこの猛暑の中、出かけたらまた具合が悪くなりそうじゃないですか…そのせめぎ合いも地味に疲れます。

 

ただ、どんな病気でも本当に脱水だけは怖いので、お子さんが水分を受け付けなくなったら急いで医療機関へ行ってくださいね。私は娘が水分を受け付けてくれないことにものすごく焦ってしまいましたが、夜間でも受診して本当によかったです。高熱でも子どもがご機嫌なら病院いかない派なのですが、脱水嘔吐が来ると速攻で駆け込みます。

熱中症も怖い時期ですが、娘の熱は風邪からくるものだともわかって安心できたのが何よりよかったですね。

 

 

今回親として学んだのは、いくらネットの検索機能が発達しても病気の「今」の情報はなかなかつかめないということ。

 世の親御さんたちも、先々週の私のように今年版の手足口病に翻弄されているかもしれません。娘と私のケースが、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

猛暑続きですが、体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。

楽しい夏が過ごせますように。

 

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