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【年長】就学前の知能検査WISC-IV(ウィスク)を受けるまでとこれから

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いよいよ来春、小学生となる息子。

 

年長と上がると同時に、通っている発達支援の方から「就学相談会」へ参加しませんかと勧められました。

そして先日、5歳年長の9月に知能検査(おそらくWISC-IV:ウィスクフォー。以下WISC)を受けました。

結果はこちらから>【年長】WISC-IVの結果。困難と得意の数値化で見えたもの

 

5歳年長息子の就学相談。

これまでの流れと、これから何をして行くのかを備忘録としてメモメモ。

 

 

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WISCを受けるまでと、これからのスケジュール

2019.4「就学相談会(集団)」


2019.6「就学相談(個別)」


2019.9「WISCを受ける」「学校公開に行く」


2019.10「WISCの結果をきく」


「結果によって学校と相談」「就学先の決定」

 

2019.12?「就学前健康診断」

 

2020.4〜「サポートルーム」の利用申し込み?

 

来年までの流れを大まか書き出すと上記のようになります。

 

2019.4「就学相談会(集団)」

息子は自治体の発達支援センターで月1の相談に通っています。

 

子は一対一でゲームや勉強をして苦手なことをチェック。

親は都度生活面・学習面などで困っていることを伝えて解決のヒントをもらう、といった内容です。

 

その支援センターに通っている未就学児の親向けに、今年の4月説明会が数回開催されたのでまずは参加。

 

当日行ってみると、60名くらいの参加者がいたでしょうか。両親揃っての参加が結構多かったです。

 

教育委員会の担当者から通常級・特別支援級の違いや、対応している学校の見学会がいつなのかのお話を40分ほど聴きました。特別支援級が3校に1校くらいの割合でしか設置されていないことに驚いてお口あんぐり。遠すぎる!

 

>>【図表でわかる!】発達障害 × 通常級・通級・特別支援学級・交流級 | ちがいは?選び方は?解説します! : 【図表でわかる!】発達障害 - TEENS

 

全体説明が終わったところで、別日の個別就学相談の予約をして帰宅。


2019.6「就学相談(個別)」は今後のサポートが決まる分かれ道?

個別の就学相談は教育委員会の入ったビルにて行いました。

この日は息子同伴で、教育委員会(元教員。校長先生など役職者かと推測)の人と臨床心理士さんが私・息子と向き合って着席。

 

まずは息子本人へ質問。

そのあとに私へ息子の生育歴の質問等となりました。

 

息子へは「お名前は」「何歳ですか」「どんなことが好き」といった基本的な質問が続きます。息子は緊張しながらも、私をみることなく正面を見てやりとりができました。

 

親への質問は、首すわりや寝返りなど、もういつだったかなんて覚えていないよ⭐︎ということ。あぁ、だから母子手帳持参だったのね。

 

ここで知能検査を受けるか否かを決めている様子で、教育委員会&心理士さん供に、息子には必要ないと思われている雰囲気が感じられました。私の困り度の伝え方や、息子の様子を伝えるのが下手なのが大きいかも。 

 

心理:知能検査、入学後でも困ったらできますし…

 

と言われて、考え込んでしまいました。

支援センターに通っているのだから、今回の検査も当然受ける流れだと思い込んでいた私はかなり戸惑ってしまったんです。

 

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確かに息子、今「すごく」は困っていない

今5歳息子は園生活も小さな心配事はあるけど楽しく通っているし、私と一緒にいるときの情緒も安定してきて私の困り度も低い。

 

雲梯や鉄棒に近寄らない、ハサミの扱いが雑など、気になることはかなりあります。でも情緒的には困っていることが少ない。お二方からみて、息子自身が困っている様子が感じられなかったんでしょうね。

 

 

でも!

私の発達障害(多動ではないので子供の時は目立たなかっただけで、バリバリ特性出ている)と出かたが同じであるなら、今見えにくいだけでいずれLD:学習障害が表面化したり、すでにADHD:脳内多動で静かにパニックになっているかもしれない。というか4歳ぐらいまで些細なきっかけで癇癪がすごかったし、5歳でもたまーに出る。あと文章問題がかなり苦手そうな気配もある。

 

息子は医療機関に通院していないので未診断です。

 

今、息子の知能検査で能力の凸凹や傾向がわかれば、今後の医療機関の受診の必要性もわかるだろうし、今後の学校生活でのサポートの方向性もずっとわかりやすくなるに違いない。

うん、今、知能検査が必要だ!

 

白玉:あの、検査、今しておいてもいいですか?(小声)

 

私の頭の中では「今検査をしたい」と結論が出たわけですが、実際口から出た言葉はかなり弱々しかったに違いありません。

 

心理:そうですね、実は見えていなかったことがわかるかもしれませんから。

 

おぉー!!!そうですよね。そうですよね。

賛同してくれてありがとう、心理士さん。

よかった、やっておきたいって言えた気弱な自分、頑張ったぞ。

 

 

これは後から気がついたことですが、今検査をしておけば支援センターで苦手なところをどう対応するかも聞けるので、入学までに子も親も少し対策できそうです◎

 

そしてこれも後から知ったのですが、支援センター作成の資料とWISCの結果があれば、通う小学校の校長先生との面談をして、資料を渡し特性を事前に話すこともできるそうです◎支援センターの心理士さん談

校長先生に相談してきました>【年長】就学前検診。校長先生に伝えた配慮のことと失敗

 

私の事前調査がただただ足りなかったけど、検査を受けないとなってしまうと、入学後のサポートを受けたいときに「ではまず検査を受けてみましょうか」となって支援に繋がるのが数ヶ月遅くなってしまうところでした。

アブナイところだった…


2019.9「WISCを受ける」&「学校公開に行く」息子の気分はもう小学生

6月の個別面談で知能検査の予約をしたわけですが、これまたびっくりの3ヶ月待ち。発達相談をしたら、来所検査4ヶ月待ち!激混みだった件

でもなんだかんだせわしなく過ごしていたらあっという間に9月を迎えてしまいました。

 

場所は前回と同じビル。

特に対策もせず(当たり前か)息子には「ママと別れて先生と勉強するよ」とだけ伝えて行きました。母子分離ですこし不安そうではありましたが、すんなりと別室に向かった息子。

 

そして検査は45分程で終了。途中休憩が必要であれば90分程時間をかける場合もあるとのこと。

 

開口一番「ツーカーレーターー」とぐったりしていましたよ。

 

難しい問題あった?と息子に聞いてみたところ「全部!!」と返ってきて、不安しかありません。苦笑 

特に積み木を使った何かの問題が難しかったそうですが…詳しくは10月の結果を待とうと思います。

 

また9月は就学予定の小学校の公開授業がありました。

授業を受けるお兄さんお姉さんたちを尊敬の眼差しで見つめて「早く小学生になりたい」「いっぱい勉強するよ」と頼もしいことを言うようにもなった息子なのでした。

 

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これからの予定。検査の結果を聞くのが少し怖い

さて、検査も終わり入学を心待ちにしている息子。

一方、自分から検査をお願いしておいて何ですが、実は心理士さんが言っていた「…実は見えていなかったことがわかるかも…」って可能性に、私が少し落ち着かない気持ちです。

 


2019.10「WISCの結果をきく」>【年長】WISC-IVの結果。


2019.12「就学前健康診断」結果によって学校と相談?/就学先の決定>【年長】就学前検診。校長先生に伝えたこと 

 

2020.4 「サポートルーム」の利用申し込み?

 

10月以降の予定も、WISCの結果次第。

あー書いていたら余計ソワソワしてきましたよー。

 

どんな結果が出るのだろうか。 

もし予想もしていなかったような結果が出たら、私は落ち込んでしまうだろうか。

ううーーん、怖い。

 

何で怖いのか、うまく言語化できないんですが。

多分…今まで目立っていなかったけど、学習面で追いつけない遅れが出そうとか、全然大丈夫かと思ったら数年後私みたいに九九と割り算でこけるとか。

 

うーん、とにかく自分みたいな状況になって、しかも支援と繋がれないのが…とにかく怖い…のかもしれない。

私の困り度についてはこちら>幼児の発達検査・療育は誰のためー集団生活で先生が困らないため? -

 

どんな結果であれ、息子の自信を強化して、

好きなことをどんどん見つけていけるように。

興味のあることを掘り下げていけるように。

 

サポートし続けたい、白玉です。

 

WISCの結果・説明を受けてきました>【年長】WISC-IVの結果。困難と得意の数値化で見えたもの

 

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これまでのこと

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