2021年9月から。小学2年生息子の自主休校を選択した我が家のことを。
写真は息子が初挑戦したわかめスープ。毎日のようにスープや目玉焼きをつくってくれて、とてもありがたい。
というのは置いといて。夏休み最終日が遥か昔のように感じるくらい、在宅勤務をしながら勉強に意識を向けるのって大変で、毎日へとへとになっています。
そしてさらに置いといて。私の持病のため自主休校の選択をした我が家に、嫌な顔一つせず対応してくださった担任の先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
授業しながらMeetを繋げてオンライン参加の子達にも説明するのって、とても大変なことだと思います。
週一回プリント提出と課題の交換の時間をとって頂いているのも、ありがたいやら申し訳ないやらで恐縮しっぱなしの白玉です。
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- 毎日の流れ
- 学校の対応は「出席停止」
- いつまで休むか?友達大好きな息子を休ませることに罪悪感を抱きながら
- 家事の腕がどんどん上がっていく息子と、どんどんやれなくなる私
- さいごに。オンライン授業の現状。自主休校のオンライン参加は「みんなの顔をみるため」かな
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毎日の流れ
下のスケジュールは息子がとっても元気な時の流れなのですが、この通りに朝起きれると1日ご機嫌です。
息子の(理想的な)平日スケジュール
- 5時:起床 1時間遊ぶ(大抵LEGO)
- 6時:朝勉 スマイルゼミ 宿題 学校のドリル等
- 7時:朝ご飯 終わったら読書
- 8時:オンラインの準備 朝礼と授業1時間目〜4時間目
- 12時:お昼
- 13時:授業5時間目
- 14時:自由時間(私の仕事終わりに外遊び)
実際は6時に起床することが多いかな。5時起床って早くて親としてもびっくりなんですけど、息子の心が潤うための時間なので良いみたいです。夜早く寝ることを息子がもっと意識してくれたら完璧!7時〜8時までに寝れたら5時起床OKというルール。9時間以上は睡眠確保するようにしています。
あとは、オンラインで先生の言っていることが聞こえなくて課題がその時間に終わらなかったものは午後に取り組むこともあります。
運動不足対策
どうしても家ばかりにいて運動不足になるので
- 体育の授業中は、息子もテラスなど外で遊ぶ
- 室内でも、トランポリン何回できるか、娘と競争するなどして体を動かす遊びに誘う
- 私の仕事終わりに、外遊びに行く
という感じで気をつけています。
でもストレスは溜まる(お互いに)
私は横でテレワーク中なのですが
「ねぇねぇ、これどういう意味?」
「ねぇ、今先生なんて言ってるの?」
「黒板見えないんだけど!」
「ねぇ・・」
と息子に話しかけられていくうちに
「ぐぁぁああ、先生に聞いたらあぁああ!!!」
となるところまでが我が家の定番です。←ダメ
学校の対応は「出席停止」
オンラインで授業に参加しているものの、息子の学校では出席にはなりません。欠席ではないのが救いです。
東京都は自治体によって対応が違い、我が家の居住区では「出席停止」扱い(忌引等の時と同じ扱い)です。成績にどう影響があるかは未知数ですが、まだ低学年ということもあり不安視はしていません。
自主休校の生徒がそれなりにいるからなのか、GIGAスクール構想のスケジュール通りなのか、宿題が端末でできるようになってきたことは、今回の自主休校を選択する上で大きかったですね。
先生も生徒の理解度を学校から確認できるので、安心だと思います。スマイルゼミのドリルでも学校の端末のドリルでも、進みたいところはどんどん進められるので、通学時より早いペースで進められています。
いつまで休むか?友達大好きな息子を休ませることに罪悪感を抱きながら
今回の自主休校。私の健康上の都合でのお休みなので、息子は学校に行きたいんですよね。
夏休みから、息子はもう3ヶ月もクラスの友達と遊んでいないことになります。
感染リスクの低い習い事は通っていてそのお友達の交流はありますが、やっぱり登校したいんでしょうね。
「学校行きたいなぁ」と寂しそうに言われると、心にずしりときます。
ワクチン2回目を終えて、私がCOVID -19の抗体を獲得したら。それまでお家で過ごしてね。息子よ(娘も)ごめんね…
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家事の腕がどんどん上がっていく息子と、どんどんやれなくなる私
暇すぎて(?)読書量が増えたり、お手伝いしてくれることがぐっと増えた息子。
他にも自分で順序立ててスケジュールを組む力も以前よりついてきて、息子が学校に行きたいという気持ちはわかりながらも、悪いことばかりではないなと思ってしまっています。
登校せず体力余っているので、いつもみたいに「宿題の時間だよ」「宿題いつやる予定なの」「しゅ(以下略)」と息子に注意することがほぼ無いいんですよね。これもへばっている私にはありがたいです。
あと個人的なことを書いてしまうと、実はうつ病だということがわかりました。
手の込んだごはんをつくる意欲がまったくわかず、つくりおき.jp というお惣菜を週一で届けてくれるサービスを使っています。
家庭的な料理ばかりでおいしいし、お味噌汁とご飯を炊いておけばOKなのでかなり楽です。
甲状腺機能低下症でも、うつ病の症状がでるとのことで私もそっちだと思っていたのですが、チラーヂンを飲んで2年経過しても心の面で改善を感じれず、いよいよ気持ちが持っていかれそうになったので心療内科を受診して判明。
とはいっても、もともと小学生のときからそんな感じで気持ちの波が大きく、急にどうこうなるってわけでもないのは自分が一番わかっているのもあり、薬は最低限しかもらっていません。
私の一部として、今後うまく付き合っていけるように、カウンセリングを受けることにしました。幼少期のどろどろをここで昇華できたらいいのですが。
さいごに。オンライン授業の現状。自主休校のオンライン参加は「みんなの顔をみるため」かな
先生も手探り。親も子も手探りの中での自主休校。
授業の内容を理解できるか否かという点で見てしまうと、息子のオンライン参加が成功しているとはいえません。
先生がヘッドセットをつけていないので、先生のPCが教室全体の音を拾ってしまってボワンボワンしているし、黒板の字はインカメラの性能のためか見えにくいからです。オンライン授業が「出席」とみなされていて、機器が揃っている小学校ではこういう事態は起こっていないはずですが、息子の学校は基本登校が大多数なので、残念ながら対応されいていません。
でも、家庭の事情で自主休校を決めた際、オンラインで顔を出せるとは全く思っていなかったんですよね。繋いでもらっているだけでとてもありがたいくらい。
息子も友達に話しかけてもらうと、とっても嬉しそうです。
きちんとした勉強は朝私とやる。オンラインは確認したり、みんなの顔をみる場として考えるのが丁度良いですね。
まだまだ続いていくコロナ禍。今後設備が整ってくれたらいいなぁ、と思いながら息子のオンライン参加をみている白玉でした。
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