粘土を伸ばしてくるくると丸めてつくる簡単なバラ。
やってみたことがある人も多いのではないでしょうか。
私が小学生の頃に「どうも物足りないな〜」と思っていながらも黙々と量産していました。
生花を近くで見る機会も少なかったし、家に家庭菜園等バラの本があったとしても開くのは面倒だった…ようなタイプだったので、あまり綺麗にはできなかった…ような気がします。ぼんやり
ところが先日、数十年の時を経て作ってみたら結構良い出来で。
しかもちょっとしたコツで本物のバラに近い仕上がりになったので、今回はその様子を残しておきます。
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バラの作り方
必要なのは粘土だけ。
ねんど適量:私は親指の第一関節位の大きさをとって作っています。
色をつけたい場合は、この段階で絵の具を混ぜても良さそうですね。
細長く伸ばす時に、左右でほんの少し太さに違いを出すと良いですが、自己満足の世界なので同じ太さでも大丈夫です。
ここが一番大事なところ。バラっぽくするコツです。
指先で花びらをイメージしながら、ねんどの上部を波型に押し伸ばします。大事なところ終了!
あとはくるくるくると丸めて筒状にして、
外側の花びら部分を広げて完成です。
あっという間!
芯に竹串をさして、ブーケを作ってもかわいいかと。
ダリア(のようなタンポポのような)の作り方
今回自己流で作ったダリアのつもりのものは、伸ばした後に3ミリ間隔(もちろん大体ね大体!)で切り込みをいれてまるめたもの。花びらをもう少し尖らせた方が似てくるはずなので、また今度やってみたいと思います。
使っている軽量粘土
今回含めよく使っている軽量粘土は”ねんどの王様”で、べとつかないので伸ばして丸める作業にも良いし、ペットボトル等にも良くつきます。
簡単だけどテンションが上がるものができるし、使う粘土の量も少ないので、余った粘土などで試してみてくださいね。(完)
今回はうまくいったけれど…
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