今日のおやつはなんだろな

LEGOと宇宙が好きな兄。生物も英語もなんでも興味津々な妹。兄妹とのあれこれを。

子連れ初キャンプは雪中キャンプ(大げさ)

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テントを設営したら即焚き火で暖を取りました。日没頃には10センチ以上の積雪に。

冬の晴天に近場でのんびり子連れ(6歳・8歳)キャンプ。

 

と思っていたら!

 

都内では数年に一度しか積もらない雪がこんこと振り続ける日に当たってしまいました。

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初めてのキャンプやテントの試し張にぴったり。若洲公園キャンプ場に行ってみた。

訪れたのは江東区立若洲公園の一角にあるキャンプ施設。

若洲海浜公園&江東区立若洲公園|海上公園なび

 

都内から気軽に遊びに行けて、さらに区立の施設ということで利用料もとってもお手頃。テントやBBQの一式レンタルや、食材セットも充実しているので、夏場ともなると日帰りBBQのグループも加わり大賑わいなのだとか。

水回りやトイレも綺麗。出入り口には警備員さんがいて(おそらく土日祝だけですが)、子連れキャンプに安心できるポイントが多かったです。

毎月1日に翌月の予約(電話)ができます。が、2022年1月20日から新型コロナの感染拡大防止により閉場しています。

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これはキャンプとは別日。東京ゲートブリッジに上がるエレベーターも公園内にあります。

新型コロナ感染防止措置のため、区画が全て埋まらないように調整していることもあり、広々とした場内でした。冬だしね。

広い公園内には、キャンプ場以外にもサイクリングロード・釣り・遊具のある広場などがあり、土日はキッチンカーも営業しているので公園としても1日楽しめそうです。ブログ後半に公園他施設の写真も載せました。

 

かつて海山川でキャンプをしていたとはいえ、それはもう遥か遥か昔の話。

肩慣らしのつもりで予約したら…雪。雪中キャンプもしたことはあるけれど、それは子供の頃のこと…

予想を上回る雪ながらも無風。焚き火で暖をとれたのは助かった。

大雨なら絶対行かない派なのですが予報は雪。雪はポンポンと払ってしまえるから意外と濡れないし!

積雪予報は1〜2センチ。そして数時間ですぐ止むとのことでした。

翌日の天気予報は晴天で温度も高かったので、雪もすぐ溶けるだろうと勝手に予想。

この日を楽しみにしていた兄妹の興奮も、雪が降るってことで最高潮でした。

 

うーん…

薄く積もるくらいなら良い体験になるよね!

 

と出発しちゃいました。

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正午。テントを張って早速焚き火で焼き芋。まぁこんなもんでしょ…1〜2センチくらいの積雪。

薪は翌日の朝の分も含めて4束購入。1束660円なので薪価格も安め。

焚き火は直火禁止なので、焚き火台と焚き火シートを使用しました。

 

息子は去年焚き火のワークショップに出かけて習得したマッチで着火してくれました。新聞紙をまるめて薪の下に入れ火種にするのも教えてもらっていたみたいで、あれこれ教えてくれました。今後キャンプでは焚き火係かな。

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そこからまたまたどんどん積もる。都内の平地でこんなに降るなんて何年ぶりなのかしら〜とのんびり眺める。

大の字に寝転んでみたり埋まろうとはしゃぎまわる息子と、手足を雪に入れて音や感触を静かに楽しむ娘と、対照的な楽しみかたを見守っていました。笑

スキーをしに雪山に行く経験がまだなかったので、兄妹にとってきっと印象深い日になったでしょう。

 

そうそう!替えの靴下や軍手を焚き火台の下で乾かして交換しながら遊んでいたのですが、乾くのが早すぎてびっくりしちゃいました。そして乾かしすぎて一組み焦げました。

ピコグリル型の焚き火台は下でピザを焼くことができるというのも納得です。今度はピザ生地持って行こっと。

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ホクホク。焼きおにぎりやらマシュマロやらお肉やら定番どころ食し、そろそろ雪も止む頃かなぁと少し名残惜しく過ごしておりましたら。

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止まない。

結局、20時まで降ったでしょうか。

この時10〜15センチくらいは積もっていましたね。

いやぁ、東京の平地でここまで降るとは予想外です。

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風がなく焚き火を楽しむには良い日。でも 少しでも遠ざかると寒いのでずっと焚き火に張り付いていることに。笑

21時までに消化というキャンプ場のルールのため、20時ごろまでに2束の薪を全てくべ終えて、あとは小さくなっていく火を眺めながら就寝準備。

時間の制限がなければ、もっとごうごうと燃やして一晩中みていたいくらいでした。

夜は眠れない?騒音の噂は検証できず(熟睡)

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翌日のお昼すぎにはすっかり雪が溶けていました。お天道様ありがたや。

整備が行き届いた若洲キャンプ場。アクセスも良く、キャンプ場のレビューも良いのですが、その中で一点気になったのが”夜、騒音でよく寝れなかった”という声。

東京ゲートブリッジの麓にあるのでトラックも多いのですがその音ではなく、どうやら夜はバイクが橋を行ったり来たりしてうるさいらしいのですよ。

 

どこでも寝れるのタイプなので騒音に挑むつもりで寝袋に入ったのですが、雪の影響で車両が坂を下れなくなってしまったらしく、ゲートブリッジが通行止めに。ゲートブリッジから降りる坂は長い坂なので、通行止め前からどの車両もかなりゆっくり走っていました。玉突き事故にならなくて本当によかった。

mainichi.jp

 

…そう、つまり夜はとても静か…ぐぅ(熟睡)。

 

また行った際は、どのレベルの騒音か確認してみたいと思います。予約がんばろ。

初の子連れキャンプは大成功

娘は「きてよかった。」といってニコニコしていましたし、息子もテントで寝ることに憧れがあったので今実現できてよかったよかった。雪のおかげで、私も思いがけず非日常感を味わうことができました。はぁリフレッシュできた。

 

あと、撤収中に子供達に作ってもらう作戦でオイシックスの料理キットを持って行ったのですが、これがなかなか良かったです。調理バサミを持っていけば、まな板もいらないのでキャンプにもぴったりですね。これは定番品になりそうです。

 

今度は奥多摩あたりのキャンプ場に挑戦したい白玉でした。

 

※家族キャンプの成功の秘訣は寝る時の快適さにかかっていると思っているので、事前にアイテムを揃えて対策はしましたが(これもまたブログで書きたい)予想外の雪ということですね…最終的に家の羽毛布団が効きましたね。大成功です。暖かければいいのです。高機能シェラフじゃなくてもお布団でOK!!!帰ったら羽毛用洗剤で洗いましょう。

 

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おまけ:江東区立若洲公園のあれこれ

アクセス

電車(木場・東陽町)からバスでもアクセス可能。

車でも駐車場の一回入場で500円という方式で、買い物等に出なければキャンプ中はそれ以上はかかりません。

※キャンプ場・釣りができる江東区立若洲公園の駐車場とゴルフ場がある若洲海浜公園は駐車場がそれぞれ違うので注意。

 

ザック一つの身軽なソロキャンパーから、バイクや車でしっかり暖房器具装備の方まで様々でした。

若洲海浜公園&江東区立若洲公園|海上公園なび

キャンプ場とアウトドアセンター

予約と当日の手続き

  • 毎月1日に翌月の予約開始(現在休止中)。
  • 予約の際に受付番号を伝えられるので、当日はそれを必要事項とともに記入して受付に提出します。
  • 指定サイトを記した紙をもらって場内へ。リアカーが使えるので、車からの荷下ろしも楽です。

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大人でも一泊二日で600円〜900円。チェックインは11時〜16時。

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場内のMAP。水場・トイレ数カ所ずつ有り。サイトから利用しやすい。

 

キャンプ場受付の建物の隣、キャンプ場の入り口手前には、食料・お菓子や薪・炭・着火剤など一通り揃ったアウトドアセンターがあります。

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テント・タープ・椅子テーブル・バーベキューの道具一式のレンタルもできます。食材の予約も可能(要予約)。道具であればうっかり何か忘れ物してもレンタルでなんとかなりそうですし、食材も忘れてしまってもお店で揃えて対応できそうです。最寄りのコンビニは徒歩20分で少し遠目。

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薪は660円。着火用の小枝も売っていました。330円だったかな?

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ガスコンロ、マスクやシャンプーリンス等の日用品も。

写真はないのですが、お店の横にシャワーブース(毎日利用可)、キッチンカー(土日祝営業)もありました。

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鯖缶や調味料。定番のカレールーも。

カップラーメンはなくてキャンベルのスープ缶…ちょっとおしゃれ。

海釣りができる防波堤

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左端の入り口から先の防波堤は海釣り施設になっています。手前の手すり場所でも釣りをしている方がいました。

先ほどのショップで釣り具のレンタルもできるらしいので、今度キャンプにきたら釣りもいいなぁと考えています。

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人口磯にはフナムシがいなくて不思議でした。寒いからでしょうか?

遊具もある広場

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ここがまた広々としていて良かったです。風力発電の大きなプロペラを間近で見れます。

レンタサイクル・サイクリングロード

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緩やかに上下するサイクリングコースを折り返すと、まーっすぐな道が。

キャンプの受付棟のすぐ横にサイクルセンターがあり、1時間(大人100円、小人50円)から利用できます。自転車の種類も豊富で、子供〜大人の普通自転車だけではなく、子供をのせれる自転車、牧場などでみかけるおもしろ自転車もありました。

 

海風が強くても、それがまた気持ちいい!!

対岸に葛西臨海公園の観覧車やディズニーリゾートも見えました。

人が多く公園といえども危ない都内の公園が多い中、ここは安心して自転車を走らせることができましたよ。

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