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世界の国々を知るのに、オリンピックの開会式はとても良い機会
世界各国の代表が一堂に会するオリンピック開会式。
各競技を応援するのも好きですが、民族衣装を着た旗手や国旗のカラーが使われるユニフォームを見ているだけでうきうきしますよね。
そんな特別な日は、我が家の兄妹も少し夜更かしして、興味を持った国のことを地球儀で探したり、本で深掘りすることにしています。
地球儀で話題が広がりやすくなった
日頃からニュースで話題になりやすい主要国は把握しやすいですが、オリンピックでは子供は聞き慣れない北欧や東欧の国名がよく出てくるので、地球儀でクイズをするだけでも楽しです。
他にも、ニュースで北京オリンピックのことが話題になったら、北京の場所から始まり、国土の広さ、日本との距離などなどを子供に視覚的に伝えつつ、その国の問題や文化などを話し合えるのがとても良いなと感じています。
兄妹が4歳6歳の時に買ったこの地球儀は、軽くて持ち運びが楽でなもの。
国境がわかり、地表の状態がわかる行政区タイプのもので、球体部分が20㎝。大きすぎず小さすぎず、子どもでも扱いやすい丁度良いサイズです。
地球儀デビュー。実家にもあったけど、話題に全くならず置きっぱなしで意味なかったので…我が家ではダイニングテーブルにおいてみた。ニュースで国名を聞くたびにどこでしょうクイズをやれて◎
— 白玉あん子@小2年長 (@ShiratamaANKOD) August 17, 2020
娘は平面の地図ではわからなかった海の大きさにびっくりした様子。
シンプルな地球儀。4歳6歳で買ったけど、もっと早く買っておけばよかったもの。高機能のものと迷ったけど我が家はこれで正解。
— 白玉粉 (@CLqoCTUYj03rUjT) October 19, 2020
ダイニングテーブルにおいてます。すこし邪魔だけど、世界の国の話がすぐできる、ニュースででてきた国の話もすぐできるからメリットだらけ。https://t.co/WnADu38D5V
とても気に入ったので、両方のアカウントで似たようなことを呟いてしまっいました。笑
このようなタブレットやスマホでARを体験できる地球儀や、タッチペンで国名・首都・面積…など情報を聴ける地球儀など、高機能タイプのものもあって気になっていたのですが。手の届く場所に置いてすぐ使えることや、(室内でバランスボールであそんだ球技したり大騒ぎなので)もし落としても壊れにくそう、壊れても心がお財布が痛くならないこの地球儀にしました。
オリンピックは国旗に興味を持つきっかけにも
オリンピックの開会式はもちろん、どの競技でも映像のどこかにずっと国旗が出ているので、見ているだけでも強豪国の国旗をさらっと覚えちゃう子も多いかもしれませんね。
娘は記号として暗記しちゃう派・息子は由来を知りたい派
やっと買いにいけたキャンドゥのフレークマグネット。いやーこれ楽しい。
— 白玉あん子@小2年長 (@ShiratamaANKOD) October 20, 2020
競争しようと日本地図は2つ買ってみたけど却下されました🙃慣れたらできるかな。
国旗は地球儀で場所をみたり、色の由来を考えたり。 https://t.co/A9xhpoqzSI pic.twitter.com/d3DbUVsJds
今もホワイトボードで活躍中のフレークマグネット。子どもが目にしているうちに自然に覚えてしまう環境づくりを目指している我が家にはピッタリです。他の国バージョンも欲しい。
5〜6年の時を経て、やっとそれらしく使われている公文の国旗カード。いつ役に立つかわからないものだね👀!! pic.twitter.com/qUpQ9MJnAr
— 白玉あん子@小2年長 (@ShiratamaANKOD) July 31, 2021
去年の東京オリンピックの期間には、公文の国旗カードでカルタ遊びをしていました。
娘は国旗をノートに写して塗り絵、なんてこともしていましたね。
カタカナは読みのみで、書く練習も普段の日記で使うこともない娘。
— 白玉あん子@小2年長 (@ShiratamaANKOD) August 5, 2021
国旗カードうしろの文字を真似っ子し始めてたのを見たら、すごく上手でびっくりしてしまった!!! https://t.co/yOMslLngOe pic.twitter.com/EUPnBcFdaQ
娘は色や形を把握したり暗記するのが得意みたいで、国名も一緒に書き写して遊んでいたらカタカナが一気に上達するというおまけも付いてきました。
息子は国旗の由来を知ると「面白い!」となって、その国の他のことにも興味をもつという様子でした。何か一つの興味をきっかけに全体を把握していくタイプのようです。
その国のことをもっと知りたくなったら本を
最近本棚に加わった『るるぶ 地図でよくわかる 世界の国大百科』と『るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科』は、社会科の便覧みたいなものなので小学生むきかなと思いますが、オールカラーなので見ているだけで旅行気分だし、軽いので扱いやすいのでおすすめです。佐藤ママもおすすめ!
国旗の由来もわかる本で、もう一冊良かったのがこの『キッズペディア 世界の国ぐに
』という本。国旗の由来をしると、その国の歴史が垣間見えて結構好きです。
子どもと地図や地球儀で話をする時の知識量が足りない!自分の引き出しを増やしたいなと仲間入り。
— 白玉粉 (@CLqoCTUYj03rUjT) October 27, 2020
写真が沢山あり、各国の生活・様子がよくわかります。
私が嬉しかったのは国旗の由来が載っていたこと。この本を見ながらクーイズクイズ♪をして遊んでいます#我が子の本棚https://t.co/5ggf7TJt8X
オリンピックでその国の美味しいものや景色など私が知っている範囲で伝えたり、あまりに何も知らない国のことが出てきたら一緒に本を開いてみたりしています。
そんな特別な日は、我が家の兄妹も少し夜更しして、興味を持った国のことを地球儀で探したり、後で本で深掘りすることにしています。
↑さっき上でこんなことを書きましたが、そうはいってもやり始めたのは去年の東京オリンピックから。
なのですが、それをきっかけに小2の息子は世界の問題や戦争、美しい景色、動植物など、どの地域に何があるか(何が起っているか)ということに興味をもち、日本国内外のニュースに興味も持つようになりました。
ニュースでオリンピックの外交的ボイコットとウイグルの話題が出て息子に質問された時は、難しくてどうしようかと思いましたが「(地球儀の中国をさして)国がこんなに広いよね」「13億人?(今って何億になったんだっけ、スマホで調べる)あ、14億人も住んでいるんだよ」「そうするとどんなことが起こると思う?」というところから始めて、多民族国家の難しさをちょっとだけ話しあいました。
私自身は時事問題が好き(というと語弊があるかもしれないけれど)なので、これからも地球儀や本をリビングに置いてどんどん使って。兄妹と沢山話していきたい白玉でした。
我が家の絵本・図鑑など|ROOM - 欲しい! に出会える。
おまけ:ネットで五輪が見れるサイト。英語の解説も聞けておうち英語にぴったり。
ネットから見ると、CMが入らないので良いですね。解説が英語の競技もあるのでおうち英語にはぴったりです。
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