鉄棒・トランポリン・バランスボール・バランスディスクときて、ついにクライミングロープを子供部屋に設置してみました。
それぞれの遊具にそれぞれの良さがあるのですが、何せ兄妹はブランコのように揺れるものやぶら下がるのが大好き。
この遊具も握力や体幹を強くするという面を期待しつつも、単純に兄妹がとても楽しそうに遊んでいるのでもっと早く設置すれば良かったと思っているところです。
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クライミングロープとは
クライミングロープとは庭木や室内の梁などからぶら下げて、登り降りしたりブランコのように立ち乗りができる遊具のこと。
おうちにいながら、握力・腕・腹筋・太もも・つま先まで、ロープから落ちないように全身でバランスを取りながら遊ぶことができます。これで梅雨空でもターザンごっこができちゃう。
子どもが小学生以上なら、親がロープを軽く揺らしてから子に登ってもらうなんてことをすれば、体幹を強くするのにはもっと効果的かもしれません。意地悪か。
以前から気になりつつも、子どもから欲しいと言われたわけではないし(多分ほとんどの子は言わない)…と白玉お得意の優柔不断で先延ばしにしていたのですが、なんと娘から「おうちにロープ欲しい」なんて言われちゃったものですから即決ぽちりとしたこのクライミングロープ。
もう兄妹には合わないかな、小さい子向けかなとも思いましたが、小3になり授業時間が長く宿題も増えた息子もゆらゆらと立ち乗りして気分転換するのにも良いみたいなのと、1日中遊具のある公園にいるというより自然の中だったり体験学習に参加することが増えてきたので、こういう遊具はまだまだ使えるなという感想です。
設置場所と設置方法
我が家は子供部屋のロフトの階段を外し、その代わりにクライミングロープを使うことにしました。
設置はバンギングストラップを通す梁などの場所(強度も要確認)がある場合は簡単。
ロフト階段を引っ掛けるための金具部分に付属のバンギングストラップを通し、そこにロック付きのカラビナでクライミングロープを掛けて設置完了です。
バンギングストラップを通す場所がない場合は、天井や壁の強度に注意を払いながらの結構大掛かりな作業になるようです。
マンションに設置する方法はこちら▼
我が家の兄妹の様子を見るに、子どもってぶらさがりながら回ったり飛んだりと、当たり前ですが家でもお構いなく大きな動きをします。
他にも梁がない室内でぶら下げる方法はあるようですが、このブログ▲のように80kg(大人の体重)×6(JISで適用されている安全率の数値)=480kgに耐えうるようにガッチガチに固める方法が安全かなと個人的には感じました。
不思議なもので、子供って今必要なトレーニングが自分で分かっているのかと思う場面が多いのですが、娘は今雲梯の距離が伸びている時期なので、もっと握力鍛えたいという内なる声から「おうちにロープが欲しい」なんてことになったのかもしれません。
さすがにこのロープで、遊具は最後かな。
我ながら色々と揃えたな、うん。
クライミングロープ
猫背が気になっていた頃のこと