昨年の入学式ではまだ桜が咲き誇っていたので、小さい息子の背景に収まってもらった
息子は今日から年中さん。
登園拒否、一向に着替えない、お友達いるのか?全くわからない、
この一年、様々なことで私が不安になっていたのですが、今となって登園して行く彼の背中が眩しいくらい。
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私がこの一年で一番楽になったこと
息子がこの一年でできるようになったり理解し始めたこと。
- 自分で着替える
- 小さい子は可愛い(妹との絆が生まれた)
- ご飯を盛られたものはすべて食る お弁当も完食
- 今はその時間ではない という説得が通用する
- トイレは私が忙しいと知らぬ間自分で行く
- 帰ってきたら手洗い
- 時々喜んで幼稚園に行く
- 朝のワークも板について来た(春休みに入ってから)
- やらないとできるようにならない。ということ
- ドライバーの開け閉め
- 電池に向きがあること
たくさんあるなぁ。
こうやってかいてみると生活習慣的なことばかりですね。
水泳・体操を習ったおかげで、潜ったり身体の使い方なども上手になった一年。またクレヨンやはさみ、セロテープを使う工作大好き期も迎えました。
私にとって子ども1人で着替えができるというのは大きな変化。洋服を毎朝出しておけば勝手に着替えて遊んでいる!!!なんて楽なの!!!
妹は着替えさせてもらっているのに、息子が1人で着替えるのは悲しくもあったでしょうし、甘えたくなる気持ちもあったでしょう。息子よ、長い道のりよく頑張った!!!
幼稚園がかなりのマンモス園でありながら、制服から体操着への着替えが毎日必須なため「家庭でも毎日練習だと思って子どもにやらせてください」という方針に親子共々翻弄されまくっておりました。
息子が挑戦する気分の時。私が急いでいて手伝ってしまう時。息子は手伝って欲しいけど私が手が回らない時。
さまざなケースがあり、お互いのニーズがガチッと噛み合う日がほとんどなかったんです。去年入園して夏休みまで、ほぼ毎朝息子はべそかいていました。
頭を抱えていた私ですが、ゴムのゆるいはきやすい丈の靴下にしたあたりから、息子が少しずつ自信を持てたようで、徐々に着替への苦手意識が和らいだ気がします。
娘との絆が生まれたこともとても喜ばしい出来事でした。
www.shiratama-anko.com
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色々とできるようになった息子ですが、私の視点から
一緒にいて楽になったとつくづく思うのは
- 今はその時間ではない という説得が通用する
ということです。
例えばお菓子の時間。TVの時間。ご飯の時間。寝る時間。
様々な場面で、なんで今はダメなの?という疑問を投げかけて来ることが多く、そして納得しないと癇癪を起こして手がつけられなくなってしまうこともありました。
それが今や「まだ3時じゃないから(おやつは)まだね」で納得してくれる
なんて楽なの!!!
子どもの一年ってすごい
実は私、子どもが3ヶ月くらいになった時「あぁやっと人間になったな」という印象を持ったことがあります(じゃあそれまではなんだったのか、というのは説明が難しいのですが)。
そして息子の3歳から4歳のこの1年は、その時に近い印象を持っています。
自分のことを自分で行い、家庭内や社会のルールを知り、そして守る。
人間が人間で足らしめるためのルールや習慣を会得した1年だったと言えるのかもしれません。
悪戦苦闘していたちょっとした外出も、頼もしい息子のおかげでとても楽になりました。頑張る兄をみているからか、娘もとても協力的ですし、私が大変そうにしていると兄妹で「お手伝いしようか」とやってきてくれます。
二人とも、優しく育ってくれてありがとう。
さて、今年はどんな成長を見せてくれるのでしょうか。
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