おもちゃ大好き白玉です。
たかがおもちゃ、されどおもちゃ。
狭いコンクリートジャングルで子どもの創造性を育むには、おもちゃの存在は無くてはならない存在です。
大自然の中を毎日走り回っている子はそれだけで良いですよね…「自然が教室」なんて。素敵。本当はそんな子育てが理想でもあります。
そこで私は、息子が1歳を迎える頃から「長く遊べて発展性があるかどうか」を第一に考えておもちゃを迎えて来ました。その甲斐あってか、今でも兄妹はその頃買ったものを基本に遊んでいます。そしてどんどん変化していく二人の遊びに感心する毎日です。
今日は兄妹も私も大好きな電車遊びと木製レールの魅力を詰め込みました。特に0〜2歳のお子さんがいる方にはぜひ揃えてほしいおもちゃです。
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子が「あれ欲しい」となる前に「大物」を揃えておくと良いみたい
ここでいう大物とは、積み木やブロック・レール・画材など場所を取ったり、金額的に大きいもののことです。
好きになって欲しいな、親しんで欲しいな、というものは親が決められるうちに。本人の好きなものがはっきりしたらそれをプレゼントしようと考えていました。息子は4歳・娘は2歳 で「あれ欲しい」と意思表示。娘は早かった〜もうちょっと親としてあげたいものもあったのよ…
最初から意図していたわけではなかったのですが、1〜2歳のうちに大物を揃えておいてよかったなと感じる点は、子どもが自然とそれと関連した小物を欲しがってくれるので総合的にはお財布に優しいということでしょうか。
小さい頃から身近にあったものには自然と愛着が湧くと言いますからね。あとは我が家はEテレとネット中心でおもちゃのCMを見ないのでそれで助けられている面もあります。
親としては小物:踏切・信号・電車などだとお財布に優しいですし(2度目)、同じ系列で内容が充実していくのは面白いです。
男の子はもちろん、女の子にもおすすめしたい電車遊び
何もないところから線路ができ、駅ができ、街ができる。
— 白玉あん子 (@ShiratamaANKOD) 2018年12月2日
音が出るようなおもちゃより地味なおもちゃが好きな私です。
兄妹より私が楽しんでるかもしれません😁 pic.twitter.com/MALamwmQkX
「電車遊び=男の子の遊び」と思われる方もいるかもしれません。
でも
電車遊び・木製レールの魅力は発展性
にこそあります。
最初は繋げることさえ難しかったのに、
いつの間にか自分でつなげて
いつの間にか周りに駅や街を作り
いつの間にか線路を上下に複雑に組み、
ごっこあそびで生活を造りだす
これぞ電車遊びの醍醐味。
遊びの全てを内包していると言っても過言ではない。男の子の遊びとされているなら実にもったいないぞ!おままごとも女の子の遊びという風潮も薄れたので、そういう人はもう少ないかもしれませんね。
家具の配置などが必要なドールハウスも割と近いのかな?
ただ電車遊びの方が毎回片付けて翌日違うものを作ることで創造力の積み重ねが出来る、レールがずれても壊れても修復すればいいんだ!という切り替えと忍耐力がつく気がします。切り替え苦手の息子が、電車遊びだと崩れても「また作ればいいよね」と持ち直しが早いのは前から不思議。
娘2歳もレール同士をつなげて形にしようと頑張っている最中で、兄の作った駅の周りでごっこあそびもします。息子5歳は自分で複雑に組めるようになり、駅などもレゴで作るので「片付けたくない、壊したくない」という気持ちにもなるようです。達成感を得にくい特性をもつ息子ですが、この遊びの中ではそれを得られているのかな?と感じます。
木製じゃないとダメなのか
これは完全に好みですね。私は木製の色味と音の優しさで断然木製レールが好きです。が、 プラレールの方が曲がる角度を自由にできたり拡張性は高いです。あとは木製ではできない螺旋を組みたい時はプラレールの方が向いています。下の写真にあるように私は無理やり木製でチャレンジしました。やってできないことではないですが手間がかかりすぎます。笑
木製レールは互換性があるのでどこのメーカーでもOK
我が家はBRIO(MICKI、木製トーマスシリーズ)などの高価なものではなく廉価なIKEAのレールですが、それでもちょっとやそっとでは壊れないです。踏んだり投げたりされて来た4年間で一個だけ壊れました。でもそれもあまりにレール好きな息子がお風呂に持て入ってパーツが取れただけなので、品質のせいではありません^^;
IKEAなら元々安いのにずっと遊べる。コスパも最高です。
難点があるとしたら、場所をとるってことぐらいでしょうか。我が家はカラーボックスのインナーボックス(?)みたいなのにまとめて入れてます。およそ60ピースで一つ分消費します。
また、レールに互換性があるのでIKEAのレールでもBRIOの列車はもちろんどのメーカーのものでも走ります、もちろんプラレール車両も走ります。
子供と本気で遊ぶ 年末の幸せを噛みしめる - 今日のおやつはなんだろな
無理矢理木製レールで螺旋を組んだ例:写真のだと全部使っていないかもですが、60ピースもあれば4〜5歳の子は充分楽しめるかと。
でもこの量、私が組むには少なくて!ずっとムズムズ。2年前くらいからずっとムズムズ。でも最近息子の組み方が高度になって足りなくなってきたのでやっと買い足せそうです。ムズムズよさようなら。
そこでIKEAのHPを見たら、4年前とは違ってレールの接合部が木製になっていました。昔は接合部分がプラスチックなのがよくも悪くも特徴だったんですが。これでますます他のレールセットと見分けがつかない。
しかも以前は入っていなかった凸凸パーツや凹凹パーツまで入ってるなんて。良い!!しかも配送サービスも去年から始まっていたんですね〜。嬉しい。
参考に写真を載せますが、アマゾンだと各アイテム+¥1,000程高かったので、断然公式からの購入をオススメします:LILLABO:レール - IKEA
一家に1セット木製レール
を広めたいくらい木製レールが大好きです。
拙い文章ですが、この熱意伝わったでしょうか。
銀座博品館TOY PARKにBRIOの展示スペースがあります。ここまで多くのBRIOの木製レールを体験できるところはなかなかありません。もし今日これを読んで木製レールに興味も持った方がいたら、ぜひ行ってみてくださいね。
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