水中大好き白玉です。
今回は池袋のサンシャイン水族館に行ってきました。
お目当は一日2回上演される「トワイライトラグーン」。
なんと人魚の舞を見れるというショーなのです。
>サンシャインシティ |夕暮れ時のスペシャル水中パフォーマンス「トワイライトラグーン」
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人魚が来るのはこのメイン水槽
サンシャインの水族館は初めて。でもそういえばこれで都内の水族館コンプリートかも。あっちょっと嬉しい。
良い意味でこじんまりとしていて未就学児の兄妹にはちょうど良い規模感の水族館でした。大型水槽の枠下が腰掛け仕様になっていて子供が見やすいように工夫されているのも素敵。リニューアルも最近されたようで施設全体も綺麗、カフェも併設されているので1日遊べます。
混雑具合も他の都内の水族館より大分ましでした。とは言っても混んでますが…
いつかは連れて行きたい大型水族館、でも今横浜のシーパラや大阪の海遊館に連れて行ったものなら途中で離脱必須ですからね。汗 今は気に入った水槽の前でじっくり時間を過ごす方が兄妹にはあっているようです。
すみだ水族館やアクアパーク品川より上下の行来がないのでベビーカーでも行きやすい館内でしたが、「通路が狭い」とのことで入り口でベビカーを預けました。結果、水槽の前面に行きやすくなって娘もよく魚を観察できました。
息子はルリスズメダイ。娘はエイやトラフザメが気に入った様子で、水槽に張り付いていました。娘が歓声をあげて喜んでいるのがとても新鮮で、水中大好き白玉まで嬉しい気持ちになりました。
というのも息子は楽しそうなのはこちらにも伝わっては来るものの、感想や感動を言葉にしないタイプ。当日は何もそのことについて話さず、後日ブロックや絵で体験を表現することが多いのです。
まぁ何か刺激にはなってはいるみたいですが、少しは目の前の感動を言葉にして欲しいなぁ、とこちらから「あれは〜だよ」とか「何か面白いものある?」と話しかけすぎると、途端に興味を失って次の水槽に行ってしまいます。
ウゥ。母は黙っていた方が良いのか、そうなのか?
初めての人魚に子供たちは
あまりカメラで捉えられていないのですが、人魚さん、わかるでしょうか。
モノフィンという、本当の人魚のような一枚の大きなフィンをつけたダイバーが音楽と光に合わせて優雅に舞います。
行く前はフリーダイビング形式でゴーグルだけでやるかも、とワクワク期待していたのですが。長いホースで酸素を供給する形式で登場しました。
そこでちょっと落胆。笑
でも実際ショーが始まると魅入ってしまって、そんな細かいことは気にならなくなりました。ゆったりとした人魚の泳ぎとトラフザメをナデナデしている姿にちょっと込み上げて来るものが。
ところが、
ショーが終わった直後の兄妹はというと。
息子:ご飯は?
娘:・・・
感想一切なし!!!
ご飯は?ってなによ。笑
日頃からよく感想を話してくれる娘すら、ショーが終わったら何事もなかったようにまたトラフザメの観察に戻って行きました。
お〜い!!!これ君たちが喜ぶかなぁと思って池袋に5年ぶりにきたんだぞ〜
構内も駅前の人混みも、こころが折れそうなくらいエグかったぞ〜
とまぁ心の中で叫んではみたものの。
こんなものよね〜
子どもの興味と親の気持ちが見事にすれ違ったよね〜
大人は楽しめると思う
リトル・マーメイドをみて、
— 白玉あん子 (@ShiratamaANKOD) 2018年9月5日
この人はなんでお口に水が入らないの?
なんで歌えるの?
アラジンをみて、
なんで飛んでるの?
この絨毯はどこにあるの?
現実主義の息子さん。笑
↑こんな感じなので、もしかしたらマスクや酸素ホースをつけて泳いでいる人(人魚)に疑問は感じていたかもしれない…
我が家の兄妹のこころには響かなかなったようですが、大人はまぁ楽しめるショーです。うん。
12月25日までなので終了まであと少しですが、近場の方は行ってみてくださいね。
水中大好き白玉でした。
引用:サンシャインシティ |夕暮れ時のスペシャル水中パフォーマンス「トワイライトラグーン」
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