イヤイヤ期というより「自分でやる期」の3歳娘。
つい先日もその威力を発揮してくれましたよ。
今日もそんな娘の様子を少し。
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ブランコも「自分で!」乗る
最近足が遠のいていた、ブランコのある公園に行った日。
早速「自分で!」が発動。
以前より背が伸びてるし、抱っこをしなくても乗れそうかな??と思い、しばらく様子を見ることにしました。
(よいしょ)
・・・向きが違う〜
惜しい!!
娘も気がついたようで(当たり前か)、無言で試行錯誤。
降りたり登ったりを繰り返します。
(なんか違うなぁ…もう一回やってみよう。よいしょよいしょ)
やっぱり違くなっちゃった!ニヤニヤ
もうこういうの、口出したくないし微笑んでいたいんだけど、3回目くらいが一番辛かった。もう可愛いやら面白いやらでニヤニヤしてたと思います。
娘が一生懸命なんだから笑っちゃダメ、我慢我慢!
と思えば思うほど、ニヤニヤしてきちゃう。
繰り返すこと十数回。
10分…は経ったでしょうか。
隣のブランコでは小学生の子達が、ダイナミックに漕いで遊び始めていました。
娘は、その様子を見るなり
なんだかゆらゆらしているの乗りやすいようだ。
ゆらして、お尻から乗ってみようか。
と思い至ったようで、すぐに実行してみることにしたのでした。
そしてその瞬間はとても静かにやってきました。
のれたーーーー
私に一回も助けを求めず、隣の小学生と私?(私も娘の隣でずっとブランコをこいでいたw)を参考に、自分で「どうやったら乗れるか」を考えて考えて、そして乗れるようになったんです。
成功しても満足げではあるんだけど、私の顔をみるでもなく一人喜びをかみしめている様子の娘がすごく頼もしくて、私が声を出すのも惜しいくらいの空気で。
でも
「やったねぇ!!」
ってめちゃくちゃ大きな声で話しかけちゃいましたけどね。笑
息子も頑張り屋さんだけど「見て見て」がすごいので、声をかけるタイミングで困ることがないです。笑
でも娘は頑張り屋さんの割に、感情を内に秘めやすいタイプなのかもしれません。
成功体験を声かけなしで満足できていることは素敵なことですが、私は意識的に声をかけていきたいし、そうしていかないとなぁと感じた出来事でもありました。
娘よ。頑張ったね。
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