今日はいよいよ七夕ですね。
昨日は一足早く、東京都港区、増上寺の七夕祭りに行ってきました。
都営大江戸線・浅草線の「大門」
もしくは都営三田線「芝公園」か「御成門」
が最寄り駅です。
JRだと「浜松町」ですね。
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七夕の祭りの目玉、和紙キャンドルの天の川で穏やかな気持ちに
18時から点灯ということで、18時前にはついて短冊に願い事を書いたり、境内を散策したり…
でも失敗!!!
早すぎた。
18時過ぎくらいから人は周りに留まっていて、場所取りが始まっていました。(立見)
3歳は待っていると眠くなるし、5歳はもう帰ろうコールが凄まじかったです。
暗くなるまで待つと、何がどう綺麗になるのか、言葉だけだと想像しにくいみたいで。
キャンドルをこんなに大規模に点灯させるのをみるのは初めての息子。見通し・結果が見えないのに待つことが難しいようでした。
暗くなると綺麗なんだよ。もう少し待とうね。
と言い続け、なんとか暗くなるまで一緒に待ってもらえましたよ。
東京タワーのふもと。増上寺にて。
— 白玉あん子 (@ShiratamaANKOD) 2019年7月6日
七夕の天の川のようにキャンドルが灯ります。
七時でも明るくて、こどもたちが待てるかヒヤヒヤしましたが、なんとか待ってもらえて、きれいなライトアップが見れました。
ありがとう。こどもたち!! pic.twitter.com/zZA8u9kFPE
本当に頑張ってくれて、そのおかげで綺麗な夜景も撮れたわけですが、ここで兄妹から嬉しい言葉が。
暗くなるまで待っててよかった。綺麗だったね。
うん。綺麗だったね
う、うわぁー、息子からの帰ろうコールで折れなくてよかった!
少し前なら、息子が癇癪起こしてしまわないか不安で、撤退していた場面。
こんな風に待っててよかった、と思える場所に一緒にいけて本当に、本当によかったです。
クリスマスのイルミネーションみたいに派手さはないけど、この揺らめく優しい光に息子も娘も癒されたのか、すごく表情も柔らかくて…私もほっこりしました。
天の川・短冊に願い事も。食べ物も揃っていて平和
前置きか長くなってしまいましたが、明日も18時から天の川が楽しめるこの「七夕祭り」。
他の写真も少し載せておきましょう。
目玉はこの多摩大学の学生による「和紙キャンドルナイト2019」なのですが、他にも一枚祈祷料100円で短冊を書けたり、美味しいフォーやお好み焼き、クレープなどの移動販売車も来ていてなかなか飲食も豊富。12〜14店鋪くらいはあって、テーブルもあるので子連れでも楽しめるお祭りでした。
徳川家の霊廟(行った時すでに閉館)になぜか興味を持った息子から、また今度来たい!とのリクエストもあったので、近いうちに出かけよう。
子どもとの夜のお出かけは新鮮
19時くらいに混雑していた撮影スポット、東京タワー・キャンドル・増上寺の撮れる場所も20時過ぎには空いていたので、また来年以降行くときはこんぐらい遅めに行っても良いかも!
スタッフさんから「写真を撮ったら動いてくださーい」という働きかけがあるおかげで人の流れに流動性もあり、夜景をこどもたちにもみせることができるものありがたかったです。
晩御飯もしっかりいただき、いつもなら就寝する時間に電車で帰宅。
我が家にとってはとっても珍しい夜のお出かけでしたが、こんな暗さを楽しめるお出かけもいいものですね。
子ども時間で生活して早5年。暗い時間帯に歩くことがものすごく特別なことになっていますが、3歳5歳と赤ちゃんではなくなった兄妹と、今年の夏は少し夜遊び(?)しちゃおうと思います。
そしてそして。七夕の予定が空いている方は、ぜひキャンドルと和紙の優しい光に癒されに行って見ていくださいね。