満開の桜に囲まれた小田原城へ
春の訪れとともに、兄妹(小3小1)と一緒に桜が満開の小田原城(神奈川県小田原市)へ行ってきました。
息子は戦国武将やお城、甲冑に大変興味を持っているため、今!行っておきたい場所だったのです。
各武将それぞれ見開きフルカラー、甲冑戦術なんでも載ってて本屋さんで息子と歓喜の舞状態でした。これは良かった。https://t.co/rYUhFnKFdt#我が子の本棚
— 白玉あん子@小4小2 (@ShiratamaANKOD) January 21, 2023
息子が毎日目を通すお気に入りの本。
武将がカッコ良くイラスト化されているのも魅力的です。
朝は曇空だった小田原ですが、徐々に晴天に。
天守閣からの眺めも絶景でしたよ。
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- 満開の桜に囲まれた小田原城へ
- 行く前に準備:アソビューで電子チケットをゲット
- 歓喜ポイント①北条早雲像で旅の幕開け
- 歓喜ポイント②城下町ならではのマンホール
- 歓喜ポイント③壮観な石垣と城壁
- 歓喜ポイント④忍者や甲冑の衣装で記念撮影
- 歓喜ポイント⑤忍者館と甲冑館でのスリリングな体験
- 歓喜ポイント⑥天守閣からの絶景に感動
- 歓喜ポイント⑦子ども遊園地でミニSLに乗れる
- 番外編:早雲そばでお腹も満足
- まとめと意外な娘の興味と
- 小田原城址公園:アクセス
- 関連記事
行く前に準備:アソビューで電子チケットをゲット
アソビューの電子チケットで ①忍者館 ②甲冑館、天守閣のセットをそれぞれ購入。
当日までに購入しておくと、天守閣でも並ばずスムーズな入場が可能です。
歓喜ポイント①北条早雲像で旅の幕開け
小田原駅西口を出てすぐ目に飛び込んでくる北条早雲像。
息子は興奮気味に駆け寄…れはしなかったので、ロータリーを迂回してちょっとロータリー側に降りて撮影しました。
眠くてぼんやりしていた息子も小田原城への期待が高まったようです。
歓喜ポイント②城下町ならではのマンホール
駅から小田原城の北門まで、兄妹の足で10分程。
今年の開花は早かったのでもう見頃は終わっているかと思っていたので、予想外の桜の満開度に喜びつつ向かっていたら、娘がユニークなマンホールを見つけました。
城下町ならでの絵柄ですね。
歓喜ポイント③壮観な石垣と城壁
ゆっくりと石垣を眺めたのは初めての息子。
石垣の立派さと美しい色彩に息子も心打たれた様子でした。今度は皇居見学もいいかも
「色がいい」
「ほらここに小さい石が詰めてあるでしょ!」
「つるつるしている石とごつごつしている石があるね」復元の時代の違いかな?
と熱く語っていました。
そんな楽しそうな姿を見るとまだまだ序盤なのに「来てよかったなぁ」と満足する私でした。
ちなみに帰路は違う門から小田原駅に向かったのですが、その道すがら関東大震災で崩れた石垣がそのまま残っている状態を見かけました。
現在の小田原城は復元された部分が多いものの、その石の大きさを目の当たりにすると、一つ一つの石を積み上げた当時の石大工たちの労力と技術に感銘を受けずにはいられません。脳内で映画のように映像が流れるタイプなのでほろり。ついつい熱くなってしまいます。
ここでも敵が来襲した時に本丸をどうやって守るかを熱く語っていました。
歓喜ポイント④忍者や甲冑の衣装で記念撮影
息子は忍者と甲冑、娘は忍者と町娘、それぞれ衣装をレンタルして小田原城を背景にスマホで記念撮影大会。
忍者の衣装はそのまま忍者館に入れるよ〜と店員さんが教えてくださって…
そりゃそのまま行くっきゃない!
歓喜ポイント⑤忍者館と甲冑館でのスリリングな体験
忍びになりきった兄妹の夢中な姿にほっこり。
20分もあれば回れる規模ですが、合言葉をさがしたり細い通路を渡ってみたりと楽めました。
忍者館最後に体験できる手裏剣投げシミュレーションゲームでは、いつの間にか私まで大興奮で腕をぶんぶん回しておりました。
さてお次は甲冑館。
博物館で甲冑は何度かみてはいますが、城内で向き合う甲冑には何かいつもと違う迫力を感じたのか少し怖がっていました。甲冑のプロジェクションマッピングは気に入ったみたい。
歓喜ポイント⑥天守閣からの絶景に感動
さぁ、いよいよ天守閣へ向かいます。
内部は5層になっていて、小田原城の模型や北條氏5代にわたる功績などが展示されていますが、パネルばかりではなく映像作品に力を入れていて、子どもでもわかりやすい展示になっていました。
天守閣からの眺め、最高です。きもちー
晴天に恵まれた小田原城からの眺め。
息子も娘ももちろん喜んでいましたが…
実は私、これまでの他のお城での体験もあり、あまり期待していなかったんですね。
でも小田原城周辺は高層ビルがないためか、天守閣からの眺めは想像以上に素晴らしく、私も感動してしまいました。
遊びに行く際は、天気の良い日を狙ってぜひ眺望を楽しんできてください。
歓喜ポイント⑦子ども遊園地でミニSLに乗れる
小田原城内は、現在「小田原城址公園」となっているだけあって、敷地内にある子ども遊園地があり、ミニSLなどにに乗れてしまいます。
時折桜が風に舞っている景色と小さいお子さんたちの笑顔で、すごく幸せな空間になっていました。
番外編:早雲そばでお腹も満足
小田原城のお茶屋さんで、早雲そばやざるそばを堪能。
喉越しの良いそばでした。
立地的に混むけど、普通に美味しいからお勧めです。
まとめと意外な娘の興味と
小田原城での歴史ある風景と美味しい食事を満喫して、春休みに良い思い出ができました。
実物に触れたことで、本で知ったことをたくさん私たちに話してくれたことが、なにより嬉しい出来事でした。
そして、娘の意外な興味が発掘されたという面でも面白い1日でした。
娘が興味を持ったもの。
それは忍者!
娘は家で暇だとプリンセスのドレスを着て遊んでいたりするのですが、日本の町娘の衣装はあまりしっくりこなかったようで。
その代わりお気に入りになったのが忍者、そしてくない。
忍者が投げたり城壁を登るのに使っているイメージのあるくない(大)(ゴム製)が、この日のお土産になりました。笑 息子は小学生男の子の多くが通るという刀
ということで、歴史に興味を持つ子どもたちにとって、小田原城は楽しい思い出になること間違いなし。そうでない子も、意外な楽しみに出会えるかもしれません。
小田原城址公園:アクセス
所在地: 〒250-0014 神奈川県小田原市城内6−1(城址公園概要 | 小田原城【公式】)
最寄駅:小田原駅(JR東海道本線・小田急線)
東京駅から小田原城へのアクセス方法は、新幹線または普通列車を利用可能。
- 新幹線を利用する場合 東京駅から新幹線「こだま」に乗り、小田原駅で下車。所要時間は約30分
- 普通列車を利用する場合 東京駅から東海道線(各停)に乗り、小田原駅で下車。所要時間は約90分。
小田原駅から小田原城までのアクセス: 小田原駅から小田原城までは、徒歩で約15分ほどです。
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